Eitan Yadani先生の講和を訳してみよう!
一番感銘したのから。 Zohar Volume 16-Behar Verse56 Creating Reality 現実を創る! Malcht = この現実世界 これはZoharの中でももっともパワフルなものの一つです。今日は視点を変えて、このセクションを解明してみましょう。 全てのエッセンスについて語る時、ゾハ-ルは、Faithfullについて語ります。(Faithfull..訳すのが困難。)本当のFaith、Faithに繫がること、です。 Malcht、この実感する現実、これはその人の意思によって形成されます。またMalchtは結果の世界でもあります。 スピリチュアルになるというのは、結局、満たされたい、全ての人生のアスペクトの結果に満足したいという欲求の表れです。 欲望を持つということは、何も悪いことではありません。なぜなら、創造主は私達が欲求を持つこと望んでいるからです。 現実の世界で生きる私達が、様々な面で限りない豊かさを望む事です。 ゾハールは人生のゴールは、Malchtをコントロールする事だと述べています。 すると、コントロールって、何ですか?コントロールする、されるは良くないのでは?と疑問が沸きます。 コントロールとは、自分自身が自分が存在する世界の責任者であると自覚する事です。 「ひかり」が現実世界のカオスに降り注ぐ事に責任者である事を自覚するのです。 ひかり、が如何にして、何をどのようにBlessingするか、はここでは問題ではありません。それはひかりに任せておけばいいのです。 大切なのは、カオスをコントロールするパワーが私達にすでに与えられているという事です。 さらにこのセクションでゾハールは述べています。 「この現実の世界は、私達の意思に左右される。」と。つまり、願望は現実化するということです。 かといって、それは「私は成功する」だの「お金がやってくる」「癌が消える」というように、単なるMind Of Matter (思考、かな?)ではありません。 もちろん。思考を持つのが最初ですが、それでは十分ではありません。 一体何人の人が、Mind Of Matterをトライしたでしょうか?で、結果は出ない。 で、どう思いますか?Mind Of Matterにさらに奇跡でもあるお思いですか?それともMind Of Matterに成功の可能性は少ないと思いますか? 私は、少ないほうに賭けますね。 たくさんの人が成功をイメージして、「現実化するぞ!」「お金が来るぞ!」「成功するじ!」「駐車スペースをゲットするぞ!」(注:私はコレに笑いました。) で、何も起きませんでしたね?たまには何かヒットしたかもしれませんが、それはMind Of Matterではありません。 そこでZoharは私達に問いかけます。「本当にコントロールしたいですか?」と。 それは「本当にFaithを持つ人だけ」に与えられます。Zohar(アルメニア語で伝承されている)のオリジナルでは「ムナー」と言いますが、英語には適切な語彙がありませんので、Faith、を使います。 このムナーの意味するところは、「知る」という事です。宇宙の法則を「知っている」という事です。 「私は宇宙の法則を知っている!」という事が、「本当にFaithを持つ」事なのです。 私が「知っている」状態の時、私は「信じる」事をしません。宇宙の法則を疑いなく知る事、それが本当のFaithなのです。 「疑い」(迷いかな)は、知ってる事と信じる事の間にあります。 私が疑いを持たない時、私は知っている状態になります(爆;直訳すぎてシドロモドロ状態)。 しかし、疑いを持つとき、人は信じよう、とします。うまく行くことを信じよう、とします。原因と結果の法則を信じよう、とします。 私が「信じよう」と心に働きかけるとき、同時にそれに対する「疑い」も発生します。 このレベルはまだ、「癌の消滅」「豊かさを現実化」「世の中の人を助ける」という段階に達していません。まだ、この段階ではできません。 なので、私達は統合が必要です。Mind Of Matter、思考、意思と、宇宙の法則ーシステムが働いてる事を知っている、事の統合です。 さて、Zoharではこのシステムについて、どのように述べられているでしょうか? Who is faithful? Those giving charity without sparing their own, knowing that the Holy one bulessing will be given them more. 毎回、私は機会を与えられています。私自身を与える機会です。それは金銭であったり、私自身の時間であったり、私自身のエネルギーであったり、世話してあげる事だったりします。 しかしながら、私は多くの問題の片鱗を現実の生活の中から見つけ出し、自分の未来を恐れ、憂いています。 未来を恐れる理由はいくらでも見つけ出せます。 しかし一方では、私はゲームの規則を「知っている」から、「もっと良いことがやってくる」のを知っていると言えます。 え?それはどういうこ?いいことが起きるのを予測するって事?いいことが起きることを願うって事? あるいは、ただ、与える事? 違います。 純粋に与える事にフォーカスする事は、「知っている」という事です。信じる事、ではありません。 知っていれば、見逃す事もありません。それどころか、もっと獲得することができるでしょう。 知っている事、です。 もし私が「信じている」ならば、それはまだ心配している心の状態があると言うことです。「いつ現実化するの?」とか。現実化するかな?そうなるといいな、そう信じたい、とか。 知っていれば・・・・。「現実化する」それだけです。余計な事(現実化するかしないか、といった)を考えずに、自分のすべき事にフォーカスできます。与える事に純粋にフォーカスできます。原因にフォーカスできるのです。 さらに、Zoharは述べています。 「今私が与えたら、明日何をすればいいのかな?」と言ってはいけないと。 He must not say 'what shall I do tomorrow,if I give now' sinve the Holy one, blessed beHe, bestow upon him blessing whithout end,as explained. 宇宙の法則のシステムを知っている、という立場に立って行為する、という事です。 それが自分の現実の世界をコントロールする責任者となることです。 ============================== なんか、疲れてしもた(爆) 話し言葉なので、訳するの難しいなあ。自分のため、と思ったけど。まあ、英語で理解できるなら、日本語に訳さなくてもいいか(笑) 言葉、って完璧じゃないから、難しいねえ~。 今日のお勉強はおしまい。 またDVD見よう!何度見ても飽きない!! #
by almarai
| 2008-09-26 18:44
| 修行日記
いやあ、やっと魔術日記らしいタイトルが(爆)
随分と長い道のりでしたが、やっとこさ、始まりました。 さて、ヘブライ語は全然わかんないですが、サウンドはペルシャ語?風??アラビア語みたなアク(笑)が少ない感じ。 まあ、あまりそういうことは、どうでもいいんですがね。 カバラセンターで購入できるDVDで学習!魔術というより、なんか、お話聞いてる感じですがね。いいでしょう。導入部だし。ずっと関心があったけど、諸般の事情で実践できなかったので、もう、何でもありがたく学ばせて頂きます、状態。 カバラセンターの講師(というのか?)Eitan Yardeni、凄いですね、この人。説得力があるちゅうか、スピーチに魂を感じる? 聞けば、あの!!マドンナのカバラの先生だそうで。 Eitan先生はまだ30代? ユダヤ教のラバイみたいな雰囲気はなく、普通の服着て、普通の感じ。 語り口はそのフツーさに反して、激しく情熱的!!激しく力説したかと思うと、いきなり穏やかに語りだし、聞く人を飽きさせない。いつのまにか、話法に引き込まれる。 こういう人、どんな商売しても何でも売れるだろう(爆) Eitan先生、この辺にいたら、「あ、レバニーズ」という感じですね。ハイ。 訛りのある英語でも、見た目レバニーズ風でもおかまいなしに、聞き惚れてしまいました。 さて、今日のお題目は、ゾハール。ああ、カバラらしくてなんて素敵!(笑) カバラ、はヘブライ語で、「受け取る」という意味なんだそうだ。 この世で、私達が直面している、いわゆる、リアリティ、つうのは、宇宙の本質のおよそ、1%なんだと。私はこの説、スッキリ受け止めています。 お題目は、 Volume 16-Emor Verse3 まず、先生がヘブライ語のVerseを朗読。そして英訳での朗読が続きます。ゾハールは、解説書というより、叙述詩みたいな、なんとでも解釈できるというか、薀蓄の深い詩のようなものの集大成らしいです。 その難解なる文章を、Eitan先生は現代に生きる人向けに、噛み砕いて解説してくれるのだ。 私が、「なーるほど!」と思ったのは、先生の熱弁していた、 信じる、という行為には疑いが含まれている! 信じるではなく、 知る、知っている 事が肝要であるということ。 「自分は宇宙の法則が働くことを知っている!」という姿勢が大切なんだって。 信じちゃダメだよ、と(笑)知りなさい、と。 それを、与えること、チャリティと結びつけて熱弁されておりました。 行動して結果が出るまでに、時間、スペースがある。が、実際は時間もスペースも、イリュージョンなんだと。 本当は、行動と共に結果が出ているのだそうだ。 でも、「知る」を知らない人は、このイリュージョンである「時間、スペース」に惑わされ、混乱してしまうのだと。 なるほどねえ。 与えること、チャリティが大切なのは、この「宇宙の法則が働いているを知る」ステージに立つための練習なんだと。 この世のカオスを救うのは、Light以外にあり得ない、そうです。が、このLightは強烈で、受け手にそれを許容するだけの受け皿がないと、ショートしちゃうんだと。 自分の世界に存在するカオス、ネガティビティ、そういったものにLightを与えることが、大切なんだそうだ。 自分自身が自分の世界の創造者であり、創造者であるからには、自分の世界をコントロールできる事を知ること、それが本来の人生の意味であーる、と先生は静かに語っておりました。 行為と結果がワンセット、ってのは知ってる。それが同時に起きてる、って現実には見えないからそう思えなかったけど、 この世は全体の1% だから、自分が今感知できずとも、99%の世界で結果が出ている、と思えば、それでいいか、と思った。 さて、当然、当地にはカバラセンターはない。何故か日本にもない。 ここから一番近いのはイスタンブール。 事件発生後、慰めてくれた友人が、「来年の夏、私と一緒にアイルランドにおいでよ!」とありがたいオファーをくれている(涙) いつかは行きたいと思ってたアイルランド。私の羊飼いの過去世の舞台(爆) そうか、アイルランドの帰途、ロンドンに寄って、マドンナがドッカン!と寄付して立派になったというカバラセンターに行ってみよう! それまでに、立派なカバリストになろう。 立派なカバリストって何?(爆) それはね、わかんないけど、毎日学習してればきっと、そうなるもんなのよ。ええ。 私がロンドンのカバラセンターに行く頃、このEitan先生の講演会か何かあるといいなあ!! 生で聞いてみたい。この圧倒的なスピーチ!! 久しぶりにポジティブな目標が持てたわい。 #
by almarai
| 2008-09-21 06:51
| 修行日記
ヨガも6回目を終えた。
最初があまりにも悲惨だったため、6回目は素晴らしく向上。向上していくのが実感できて、とても楽しい。 2年も空けたため、自分自身のヨガも変化した。 1.まず、アレックス先生に何の抵抗も無くなったこと。自分のヨガに精一杯で、先生の指導法をあれこれ批判する余裕が無い。 2.あんなにかつて気になった、近隣の人の体臭や騒音が全く気にならなくなっていたこと。 3.かつて、鏡に映る自分自身を正視できなかったが、今は抵抗無く正視できること。 肉体的、技術的にはかなり劣ったが(笑)、精神的には随分変化したかな。いいように変化した、と思う。 まだまだ、筋肉の集中が続かない。ビクラムはポーズのホールドが長い。その長さに対応できない。でも、これ、回数をこなすうちに、対応できるようになると思う。 最初の日、あまりに悲惨で、こりゃ宅練が必要だと思ったけど、まだ実行してない。 そろそろ、早朝に太陽礼賛でもやってみようかと思う。 確実に回復中!ほんとに、ヨガに戻ってよかった(涙) #
by almarai
| 2008-09-20 00:05
| ヨガ-私の祈り
ヨガをめでたく再開。
ブライアンには、明日、筋肉痛になるよ!って言われたが、その通り。太ももが痛い。筋肉痛自体、久しぶり。 本日、2回目。アレックスのレッスン。あんなに嫌いだったアレックス。アレックスが成長し、私が後退したため(爆)、全く不満はありませんでした。 というか、ヨガるのに必死で、それどころじゃない(笑) それでも1日目よりは、随分意識がクリアになった。1日目は、意識と肉体がバラバラだったのが、今日は随分と調和した感じ。 それでも、かつての自分と比べると、信じられないほど、退化?している。 かつては、何よりもヨガを優先していたけど、今回はそれほどでも無い。明日、あさってと用事があり次回は木曜かな。 正座すると、右足のスネが床に着かないのが分かる。 ヨガをしない間に、カラダがよじれたみたいだ。 背中が引きつって、自由を阻んでいるのも感じる。こういうコリって、精神的なものと連動しているのかなあ、と思った。 しなやかなマインド、しなやかな肉体。 これが当面の目標である。 #
by almarai
| 2008-09-09 03:03
| ヨガ-私の祈り
とうとう、その日が来た!
ネットで検索して、ブライアンが担当のランチクラスへ。2年半もご無沙汰なので、状況が分からないので、少し早めに行く。 何も変わってなかった。 早速着替えて教室へ。鏡に映った自分に仰天!(爆) 2年半に及ぶぐうたら生活がそのまま下腹部に!!うわー。。。 マットを敷いて横になる。瞬間、喜びに包まれた。 「おかえりなさい」と。 妙に嬉しい気持ちになる。2年近く、毎日のように通った教室。生活の一部だった。そしてその頃は、今思えば、平和な日々だった(笑) 戻ってきたなあ、という快い気持ちに包まれていた。 教室のドアがあいて、誰かが入ってきた。 昔なじみ、であった。「ひっさしぶりー!全然来ないから、もう国を出たのかと思ったよ!」 そして、当時のメンバーはすでに誰も来ていないとか雑談。 細身で美しいアイリッシュ娘は、獣医系看護婦をしてたけど、ポーランドの大学に入学して獣医を目指すと新しい人生に旅立っていったよ!とか。彼女30くらいだったから、大きなチャレンジではあるなー、みんな生きてるんだねえ。 昔なじみも、娘が18ヶ月、と言ってた。私は彼女が妊娠中にヨガを休止したから、その年月が偲ばれます。 そして、ヨガ。 思わず笑い出しそうになったくらい、体が動かない。全然動かない。 そして、かつてあった、意識と肉体の同調が全然無い。 意識さえも集中できなかった。 ポーズも忘れていた(爆) ひえー!肉体ってこんなに退化するの? 立ってるだけで、かつてと感覚が違う。 右足がグランディングしていない。体重のバランスが左右の足でバラバラ。 ビクラムはポーズのホールドが長いが、まったく、ホールドできなかった。 悔やんだ。本当に悔やんだ。 休止していた期間中、食生活はまあまあ節度を保っていたが、飲酒に禁煙、運動を全然しない生活・・・・。 このまま、退化していきたいか? 答え = 絶対、ヤダ! とっさに、断酒、禁煙を決断。また、ヨガを中心とした生活に戻ろうと思った。これが今の最優先の課題である。 Back To Normal。元に戻らなきゃ。 少しは自分の慰めに。 ビクラムを始める前に、3年間くらいハタヨガに通って、そこそこ、であった。開脚でペタンと床につくという、人生初の快挙も達成したくらいだから。 ヨガを継続していて、ビクラムに鞍替えしただけだったので、最初からモンダイはなかったのである。 が、今回は2年のブランク。 まったくの初心者と同じです。 ここで諦めたりはしない。 前みたいになれなくても、「気持ちいい」程度にはヨガを楽しみたい。 初回は、驚きの連続。不思議に落胆はしなかったけど。 体のバランスが崩れているのは、痛感。 ヨガは死ぬまで続けようか(笑) あまりの肉体のテイタラクぶりに、毎朝、自己練習でもしようと思ったくらい。 さて、そろりそろりと復活です。 #
by almarai
| 2008-09-07 11:32
| ヨガ-私の祈り
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