東洋のことわざに、「弟子の準備が完了すれば、先生が現る」ってーのがあります。
待つ事苦節数年(涙)、そのカナシミを飲酒等で紛らわせながら(爆)も、諦めずにこの日を待っていたのでした! いやー、今月のお誕生日前に、カバラの先生!にやっと会える事になりました。 それまでは、間接的にしか知らなかったのですが、めでたく、先生から「是非、お目にかかりたい。」というオファーがあったのでした。 こうして、カルトまっしぐら!(爆)でも、別にいいんじゃないかと思う。 私のような気まぐれな人間が、ハマる事ができるなら、それはそれで本望だし、案外、幸せかもよ? まあ、カルトとは思ってないけど、ちょっとコソバイ気分がしますなあ。 でも、ココロの深いとこで、なんか、一安心(笑)な気分もある。ああ、もう寄り道しなくてもいいや、という(笑) カバラにしても、どっかの魔術団に入団して修行に励む、とか道はいろいろである。 ホントは私は魔術団に入団したかったのね。杖の先っちょにガイコツくっつけて、杖を一振りで魔法をかける?(爆)そんなバカな、の世界にね。 ちょっと狂気じみたカリスマ教祖なんかいると、さらにオモシロイ、って思ってましたが、居住地の関係で、出会うのは単なる変人ばかりで(爆)というのは冗談だが、マーケットとしても小さいし、環境も魔術に適していないようだ。 私の学ぼうとするカバラは、マドンナと同じやつ。小難しいものではない。カバラには、ユダヤ教徒でなければダメとか、40才以上でなければ、とか条件つきのとこも多いようだ。 いろいろあるらしいが、私はEatin先生の強烈な魅力に引き込まれたせいもあって、マドンナのカバラ!(爆)で言ってみる事にした。 先日、2年ぶり?に小富豪の友人に会う。 滅多に来ないこの国の5つ星ホテルに併設するレジデンスのペントハウスを年間貸切されている。 前回会ったときも、このレジデンスを訪問。今回もペントハウスを訪問した。 当然ながら、眺望最高。夕方だったので、宝石箱をひっくり返したような光景。都会の夕暮れ、であった。 が。 2年前は、視界の半分以上は工事中、だったんだよねー。なので、風景も一変していた。 しかしこの国、なんでこんなに大急ぎで開発中なのか?2015年?あたりに開港予定の世界一の空港以外は、2012年頃までに引渡し予定のものばかり。 それ以降の計画がなぜか無い。 友人は、「この国の首長(王様)は賢いから、ちゃんとスピリチュアルな世界の計画?も考慮に入れてるはずよ。」と言っていた。 「機運」が王様に味方する間に、できるだけ多く開発してしまえ、という事なのか? この友人との会話は、「宇宙の意図」とか「自然の秩序」とか、そういう関係一辺倒。割とハイパーな彼女は機関銃のように喋るが、たまに口を挟む程度の私の意見(笑)も、実に良く聞いている。聡明な彼女は、「情報」は、取りに行ってゲットするものと、情報自らがやってくるものと、両方あるのを良く心得ている。 私のしょうもない思いつき(爆)でも、案外、的を得た話を真剣に聞いていた。 ある意味、とても似ているのだろう、と思う。 お互い過去の話、家族の話、生い立ちを一切話さない。彼女が私なんかより金銭的に恵まれているのは明白だが、その辺の話題も一切しない。 延々と、「私はこう思う」「いろんなトラディションが言わんとすることは、こういう事ではないか?」という感じで延々と会話が続いていく。 うん。会話というより、お互い放出する感じ?(笑) 何時間も二人して真剣に話し合うのである。が、滅多に会わない(笑)今回にしても2年ぶり?前回も4時間?くらい喋りっぱなしであった。 毎日、こういう会話はできないものなあ。 さて、今回、彼女はバーレーンでクリニック?みたいなもんを開設する、と言っていた。 彼女に出会ったのも、クリスタルヒーリングワークショップ、だった。 詳しく聞いてみると、一般公開はしない、そうだ。 エリート対象?にエネルギーのバランス保持に重点を置くヒーリングというか、そういう事をするそうだ。フラワーレメディの資格も最近取ったと言っていた。 さて。 最近のクライシス。お金があればあったで、打撃も多い様子で、友人の御主人は我がココロここにあらず状態。でした。 早く、元気に?なりますように。 という事で、ことしの誕生日。りまーかぶる、なもになりそうです。 私は残りの人生の時間を、飲酒とか止めて(爆)カバラ学習にいそいんでみよう、と思っている。 なんか考えただけで、楽しい♪ #
by almarai
| 2008-11-10 15:16
| 修行日記
11月。
いつになく、爽やかな気分で過ごしている。有難いことだ。Zoharのお陰か? 何もかも変わってない、けど、なんだか気分がイイ。素敵な毎日?(爆) なんだろう。 長い事修行の周りでウロウロしていたけど。なんつうか、この、全てが変遷し、変化し、移ろうなかで、変わらない「何か」を見つけた、ってか、思い出した、よーな気になっている。 目の前で展開されていく事件、日常のさまざまな出来事。うーん。味わい深いのぅ~!って感じで観察してみる。 敢て、判断せずに。そーゆー事なのねえ。へー。って感じかな。 誰かが、私に皮肉を言ったとする。 以前だったら、無視して怒りを内側に蓄積するか、反撃に出てコテンパ(爆)にするかの、いずれかの反応をしていたと思う。 が。 今は、「あ。私は相手の挙動に『皮肉』というレッテルを貼って、感情が反応しておりますな。」と観察するのである。 そうすると、感情に振り回されなくなるなる。感情は、エゴの棲家(笑)らしいので、あまりエネルギーを注がないのがコツ。 感情、というか何だろう。慟哭?とも違うなあ。 幸福では無いベクトルに向かうパワー。という感じかな。ま、いいや。 さて、朝。 朝は気持ちが良いです。昔、ヨガに熱心だった頃、シバ先生が、「夜明け時に、太陽礼拝を12セットすれば、他に何の練習も必要ありません。」と断言していた。 また、先生は、ヨガは基本的に午前中にするもの、とも説いていた。 朝のエネルギー。これに何かを生み出すパワーが宿っている、よーな気がする。 今朝、朝日を見ながら確信したのである。 よっしゃ、朝に修行するぞ!と。 何の修行すっかなあ~。 一番カンタンなのは、Zoharのスキャン!眺めるだけでおっけー、だもんねえ。 昔の人も、やはりレイジーな人間に対して、工夫してたんだなあ(爆) と思ったのでした。 こうしてスキャンを日常化していくと同時に、さらにZoharへの興味が深まり修行に熱心になるというものだ。 近所にカバラセンターがあったら、私きっとハマッてただろうなあ。 あれも買いたい、これも買いたい。セミナーにも参加したいもんね。 ま、来年、アイルランド行きの帰りにロンドンに寄って、博物館とカバラセンターに行こう、っと。 それまでZoharへの関心が維持できてれば。(爆) #
by almarai
| 2008-11-05 15:42
| 修行日記
11月かあ。速い。時間の流れが圧倒的に早い気がする。
2006年の新年を祝ったのが昨日みたいだし、2008年の新年なんて数時間前?みたいな気がするもんなぁ。 でも良く考えれば、長年奉公した会社を逃げるように退職し(爆)次の仕事先のインチキさに危機を感じた矢先に、今の政府系お気楽Job(爆)をゲット、これが2月~5月にかけての事、なので、よーく考えれば、それなりに出来事は起きたのだが、れれれれ??という感じで過ぎ去ったので、思い出す暇が無いんである。 そして8月末、まさかの破局!(爆) このバカタレがぁ!という気分も沈静化した昨今、である(爆)思い出す事も無いではないが、確実に思い出す時間が減ってきた。 確かにそんな人もいたよな、とか、ああ、そんなことがあったけか?と記憶が風化している。 人生、そんなもんなんでしょうか(笑) さて、11月はお誕生月! NYの雅子先生!D氏に伝言してくらはい。いて座はこの13年間、いて座に鎮座していた冥王星?の逆行の影響で結構、暗澹とした時期だったらしいっす! で、ぬあんと、11月27日に冥王星がいて座から脱出?移動?とにかく影響を受けなくなるみたいなのです。 で、27日は新月でもあるんですよ!素敵だと思いませんか?ホントにいいスタートが切れそうな気がしてます、私は。 そういやこの13年間、祖母、両親が相次いで他界、私の離婚、いろんな事があったかなあ。水面上に浮上しようと、何かにつかまった途端、また沈んでいくような(笑)そんな感じだったかも。 ま、何事も善きに考えた方がお得です。 D氏には、「イヤでも、これからどんどん忙しくなって、自分のしたい事がどんどん消化できて、人生楽しくなっちゃうよ?」と伝えておいて下さいね。ホント、そうなるです。 長い間、お待たせしました、という感じです。 さてさて。 私はそんな自分自身に、断食のご褒美?を。9月1日から予定していた断食は、例の事件で貫徹できなかったのであった。 傷心のアタクシ(笑)を心配して食事に誘ってくれた人に、「断食中やねん。」とは言えなかったのでした。有難くお誘いを受けて、たらふく食ってしまった(笑)ので、断食度?は低い。 ただ、9月はグロサリーに一度も行かなかった。家にある乾物で間に合わせていた。 断食、というか小食化? 今週末にウィークエンドキャンプがあるので、断食実行は来週から。13年間の怨念(爆)じゃない、未消化の感情、思いを浄化しようではないか、と思うのだ。 で、誕生日を新月で迎える。が、その前に断食終えておかないと、誕生日ディナーが食えないではないか!(笑) さてさてさて。Zohar。 友人宅に行ったら、Zohar全22巻がズラーッと並んでいた。往年のブリタニカ百科事典のような趣であった。 Zoharの注意書き?にも、「内容よりも、まず、アルメニア語で書かれたZoharをスキャンする習慣をつけてください。」とあった。 スキャンって何よ?と友人に聞けば、目で文字を追うだけでいいんだって。アルメニア語(ヘブライ語の親というか語源)には、宇宙のヒミツのコードが隠されてるんだと。 自分ではアルメニア語理解できなくても、自分のDNAが覚えていて、反応するんだって。だから、スキャンして、DNAを覚醒させなさい、と。 マジかよ? が、私の正直な感想である。これは何かのカルト教が、「教祖が使ったXXXに触れると霊性が高まる!」なんて言うのと同じではないか?と思うのであった。 でもな、教祖のXXでも何でも無いし、単なる目で読書?なのでやってもいいか、と思って、Zoharを開く。 ええ?何コレ??? ハートあたりに、ずずずずん、と何かが反応したのである。直接来たか、という感じでした。 私は鈍感な方で、クリスタルヒーリングしても、各種の石の波動の違いがあまり分からなかった(爆)のであるが、Zohar、ずしんと来ましたぜ。 そして、日本語と同じで左開きの本(アルメニア語は右から左に書くみたい。アラビア語、ヘブライ語も同様ね)を開いて、ボーっと見ていると、なんか懐かしい感じがした。 あれ、あれ、あれれれ?これどっかで見たことあるよなー。。。 そう。 アルメニア語は、見た目が(爆)サンスクリット語に似ていたのである。え?何で私がサンスクリット知ってるかって? あれですよ、あれ。お墓にある「卒塔婆」ってヤツ。あれはインドではストウーパ、ちゅうんだよね。 で、漢字でなにやら書いてあるが、卒塔婆の一番上に変な印?みたいな記号みたいのがあるが、あれがサンスクリット語なのである。 以前、祖母が亡くなった際に、「おばあちゃんの遺灰をガンジスに流そう!」プロジェクトを推進したのだが、その際、葬儀場から持ち帰った何かの紙?に、戒名?が記載してあった。かつてのパートナーは頭脳明晰なブラーミン様だったため、すかさずそのサンスクリット語を見つけた、のである。 意味は、「様」とか「殿」とか、人の名前につける尊敬語?だそうだ。なーーる。 で、人類最古の言葉と言われるサンスクリット語。それと類似したアルメニア語。うーむ、スキャンする価値あり?(笑) まあ、何も起きなくても損害も無いし、バカバカしいけど、「効果があったらどしよう?」(爆)と思う自分もいたりしてね。 効果、あるかもー? 昨日、友人が買物に行きたい、ってんで仕方なく道案内で同行。買物先は、砂漠の真ん中に忽然とできたアウトレットモール。 友人宅からモールへは幾つかの高速を乗り繋いで行くのだが、私は実際、その道経由でモールで行った事が無い。 が、脳内地図を確認して、友人のぶっ飛ばす車で出かけたところ、行きたかった高速に乗れず、砂漠を走る交通量ゼロの高速に出てしまった。 友人は短気なので、ギャアギャアうるさく言うから、道を間違ったとは言わずに「うんうん、この道!」なんて場を繕ったつもりでいた。 この都市は開発の速度が異常に早い&そこら中で工事をしている。ので、どこへ行くにも渋滞、渋滞である。が、この砂漠の中の道路はガラガラ。スピードカメラも無い。 友人は抜群の運転技術を持ってるので、180キロでびゅんびゅんかっ飛ばす。でも私、ホントはとっても怖かった(涙) あれ?と思ったら、高速左手に見覚えのあるドーム。目指すモールが突然現れたのである。 「ああ、ココよ、ココ!」と一番近い立体交差でU-ターン。ごった返すモールの駐車場に行ったら、待ってましたとばかりに前の車が出て行き、駐車スペースをゲット。 モール内では、マックスマラの95%セールというあり得ない値引きに遭遇。友人は180センチ近い大女なので、でかいサイズの見切り処分だったみたいだ。 スーツ3着、インナー2つ、飾りブラ?2つ、靴2足(足もでかいです)、私へのプレゼントのカーディガン、で全て400ドル? 友人は仕事着として使うので、流行遅れでも全然平気ね!って感じ。ずっと黒、黒、黒ずくめだったのを終了しようって事で、カラフルなスーツを探しに出かけたのである。 思いがけないセールに遭遇して興奮する私たちであった。 大満足でお買物を終えての帰路、「今度は来た道と違う高速で帰ろう!混んでいなければ、それが一番速いはず!」って宣言した私であったが、またもや道を間違える。 「あれー!でもいいや、この道を行けって事なのね。」 そんな矢先、かっ飛ばす友人に祖国から電話。なんと、大昔に勤めていた会社、倒産したらしいが、いきなり退職金支払いのニュースが来たそうだ。 倒産して12年! およそ1千万円近い金額なので、興奮するのも無理は無い。 ギャアギャア興奮する友人の話をウンウン、と聞いてるうちに、間違ったはずの道?が、やっぱり最短であったと判明。 ねえ、ちょっと凄くない、これ?? うーん。 Zoharスキャン効果? え? え? 二人で顔を見合わせる。 私は現世利益の追求もけして悪くないとは思う。何かをゲットする事で幸福になれるとは思わないけど(爆) 多少、満足はするかもだし。 この現世利益の欲求を満たしてからでないと進めないステップもあるかもだし。 私は正直、私のDNAが何に反応するかワカラナイ(爆) 巨万の富か、解脱への道か、あるいは幸福な主婦?(爆) 分からなくても、きっと反応するのかな??どうなんだろう。 やっぱ、実験?してみるのがいいのかな。 #
by almarai
| 2008-11-02 16:12
| 修行日記
病に倒れた友人を慰問に行った。
幸いにして、大病には至らず、快癒に向かっている。私は、くも膜下出血、かと思ったので、ヨガを休んで、慰問の日々でした。 カラダが不自由だと、精神もなんかダレ気味になりますね。 んで、健康を回復してくると、精神的に気力がみなぎる? あるいは、気力が回復すると、体力が戻る?どっちにせよ、何かしらの因果関係があると思って、慰問した私は、大好きな!Eitan先生のDVDを持参したのだ。 二人でDVDをボーっと眺める。回復の兆しいっぱいの友人は、「わーお!」という感じで、あっという間にハマッてしまいました(笑) なんつったてEitan先生の魔法の講義、ハマらないほうが不思議。 友人は、何度も繰り返しDVD見たよー!もっとDVD買って学習しようよ、と鼻息が荒い(笑) オマケにお金もあるので、カバラ・センターの教材を一気に全部大人買いしようとまでしている。 ちょっと待って! 何事も初めが肝心。グルも先生も指導者もいないけど、いらないけど(笑) とりあえず、ある程度、段階を踏んでみないかと提案。 私たちに情報をもたらす友人のアドバイスも聞いてみようよ、と。 という感じで、学びの友もできて、カバラ学習はなかなかに愉快である(笑) 今日は、Rabbi Eitan Yardeni先生のプロファイルをネットで検索!ミーハーでございます。 Eitan先生、イスラエル国籍の42歳。 なんかの難病を患って、不治の宣告を受けたものの、奇跡的に回復。現在の生きたカバラ伝道師、と言われているらしい。 Eitan先生、10代からカバラを学び、偉大なラバイなんとかBerg(爆)に見出された突出した才能を持った生徒であったらしい。 イスラエルでは空軍に属し、Hawkミサイルのイントラしてたそうです。 なるほどねー。 今はロンドン・カバラセンターのスピリチュアル・ダイレクター、だそうだ。 来年、会いに?行くんだもんね。うっふふ。 友人がDVDを見せてくれた。ちょっとアレですが、ゾハールを勉強していたモロッコのユダヤ教徒達は、進軍してきたナチス・ドイツ軍に一人も連行されず、ブルガリアだかどっかの東欧の国のユダヤ教徒もなぜか強制収容所行きにならなかったそうだ。 そこでも、ゾハールの勉強会が開催されてたそうで。 ホントかどうか知りませんが。 また。ゾハールはヘブライ語ではなく、アルメニア語で書かれている。 このアルメニア語そのものにパワーが宿るので、読めなくても意味不明でも、アルメニア語のゾハールをお守りとして持っているといいそうだ。 って、この辺は、そこら辺のいわゆる新興宗教みたいでほほえましい。 #
by ALMARAI
| 2008-10-23 20:29
| 修行日記
私は、自分としては熱心にヨガを継続してきたつもりだ。
確かにカタイし、人よりフレキシブルに劣っているとも思う。 誰でもできる簡単なポーズが出来ない。今でも出来ないし、あまり進歩していない。 特に関節?曲がらない(爆) 関節じゃなくて、筋肉が硬いんだろーなー。 でも、そんな問題を抱えてても、あきらめずに続けてきたわけである。筋肉は固いけど、バランスはいいよなー、とか自画自賛しながら。 しかし、昨日の第一回カヤックレッスンで、そのウヌボレは木っ端微塵となり、ペルシャ湾に飲み込まれていったのであった。 感想。 なんでー?できないのー?えーん! 4人の生徒はちゃんとカヤックというかボートに乗ってるのに、私は出来なかった。私だけできなかった。 カヌーとかカヤックって似て非なり。友人と参加したのだが、その肝っ玉友人は、「あー、簡単、カンタン。転覆したりもしないからさー。平気だよー。」と言うので、私は日よけの帽子なんかかぶって、髪もまとめなかったのだ。肝っ玉友人は、何かのボートと勘違いしていた。 でも、ドボン、ドボンと転覆するする。 最初は緊張しながら転覆したけど、あまりにも転覆すると、転覆慣れ?して「ギャァー!」とか叫ばなくなる。 何が難しいって、海で転覆してから、船に戻るのが難しい、ってか、私は結局できなかった(涙) イントラのおっちゃんに、「バランス!バランス!」って何度も言われた。 「私、5年もヨガしてるんですけど、全く役に立ちませーん!」って言ったら、おっちゃんはガッハハと笑い飛ばしてくれた。 沖合いで気持ちよさそうにパドリングしてる他の生徒を遠目に見ながら、私は一人浅瀬で、船によじ登る練習(涙) 全然できないのを見計らって、おっちゃんがボートを押さえててくれた。で、やっとこさ乗船。 でも、足を中、というかボートのくりぬいた部分に入れられない。足を入れるとバランスが取れずに転覆しちゃうの。 おっちゃんに、足は外に出したままでいいよ、って言われて、なんかボーっとパドリングしていた。 やっと、海の上をすべる楽しさ、喜びを感じる事が出来た。 私が一人バシャバシャと船を動かしていたら、既に一丁前になった肝っ玉友人が近寄ってきた。 私が方向をコントロールできない、って言ったら、足入れてペダルで操作するとできるよ、やってみな!というので足を入れた・・・・とたんに転覆(涙) おっちゃんには、「慣れだよ、慣れ」と励まされた。 ちょっと悲惨なスタートだったけど、続けよう。スイスイと海面をすべるようになるまで。 ヨガのバランスとカヤックのバランスって関係ないのかな。 それとも、私、超ニブイ?のかな。 まったくの不出来だったけど、それでも楽しかった。またレッスンに行こう! #
by almarai
| 2008-10-11 17:32
| 雑感-できごと
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