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魅惑の16歳?恐るべし小娘!(爆)

いやあー、世間にはいろんな人がいるもんだ。
私はそんなにたくさんの16歳は知らない、というか、全然知らないけど(笑)

コロンビア人ルイーズ。とってもちっちゃくて、まだまだあどけない瞳の16歳。でも背中丸出しとか、かなりセクシーなお洋服着てますが、これ、今はフツーだもんね?
150センチちょっと?程度の身長なので、セクシーな服着ても、全然目立たないのが普段のルイーズ。さすがに化粧とかしてるので、16歳には見えず、20歳?って感じ。

そんなルイーズは(どの大会だか知らないけど)、16歳で、既にアルゼンチン・タンゴの世界チャンピオンまで登りつめているのである。知人の他のコロンビア人のタンゴの先生が、「私がコロンビアにいた5年前、彼女はもうプロフェッショナルでステージに立ってたよ。」と言ってたので、10歳くらいからプロの踊り子?(笑)
私が10歳の頃は、家の近所で、幼馴染みと4つ葉のクローバー探したり、かくれんぼして遊んでた?(爆)あまり昔で記憶にないけど。

あどけないルイーズ、小柄なルイーズ。ひとたびステージに立てば、まー、その存在の大きさ。妖艶な目線、セクシーな手の動き。タンゴはとても女性的なダンスであるけど、彼女は妖艶にかつ挑発的に、そしてセクシーに、自由自在に踊る。
その踊りはテクニックだけでなく、なんちゅうか、表現力、ってんですか?(笑)踊りの中に、「感情」があるんだよねえ。
カナシミとか、切なさとか。喜び溢れるココロとか、嫉妬とか(笑)踊りの構成も上手くできてるけど、ルイーズのその表現力、ホント、タダモノではない!って感じ。

ステージでタンゴを踊るルイーズの長い髪が、彼女の顔にかかる。いく筋もの黒い髪。その髪もまた、計算されてるのか何か、非常に印象的である。

今回のショーで、ルイーズは「ベリーダンス」も披露してくれた。ベリー(下腹の肉)が無いルイーズだけど、まあ、素晴らしくこなしていた。
その他、サルサ(これ、最高!!)にサンバ、フラダンスと、数人ダンサーがいたが、ルイーズはでずっぱり、であった。
ルイーズの他に2人、合計3人の女性ダンサーがいたが、ルイーズの存在感が圧倒的で、他の2人はかすんで見えました(笑)

16歳で既にプロフェッショナルとして数年活躍してる、って事は、彼女は幼少の記憶から現在に至るまで「ダンス」しかしてないのだろうな、と思った。
あれだけのダンスを踊るには、相当練習も必要であろうし。まあ、好きだから続いてるんだろうなあ。

ご一緒した友人と話してて、「すごーい!」の連発でしたが、16歳にこだわって(笑)、既に世界チャンピオンだし、「燃え尽き症候群」にならないといいけど?とか。でもさー、2年後に燃え尽きても、まだ18歳だよ!どんな分野に転向しても、まだまだ世界一になるチャンスあるんじゃない?「そーねー。2年経っても18歳かー。」

スペイン語しか話さないルイーズ。会話した事はない。お母さんの年齢が、33歳とか?(笑)ありえるよなー(笑)

ルイーズの踊りが人をひきつけるのは、踊る彼女から感じる「純粋性」かな、と思った。ステージの上のルイーズから感じるには「踊る歓喜」みたいなもの。なんちゅうか、良く見せようとか、かっこつけようとか(笑)間違ったらどうしようとか、そういうエゴの感情を全く感じない。
ルイーズはただ踊っている。
ルイーズを通して、私は「踊り」を見ている。
ルイーズくらいになると、勝手にカラダが動く・・・・そういう状態なんだろうなあ。

最初のステージのタンゴの時、スカートのすそがハイヒールに絡まってしまった。ルイーズはそれを知ってたと思うけど、彼女の踊りからはそれに対する感情も全く感じなかった。
ルイーズは何事にも動じず、ひたすら踊っていた。

同じコロンビア人のシーザーもそうだけど、踊ってる時は別人で、踊りの神様が宿って、勝手に踊ってる、そんな感じ。

素晴らしい芸術は、ほんと、魂に良い。気持ちの良い、素晴らしい夜であった。
ありがとう、グラシアス、ルイーズ!!
by almarai | 2006-06-08 14:33 | 街のウワサ
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