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風にそよぐ椰子の葉と青空と猫と人間と映画に癒される。

私は思いもかけずに重傷であった(笑)

ブラーミン様との何の変哲もない会話が、心の深いところに沁み込んだ感じ。別居してもう3年になるというのに、私が望んで別れたというのに、なんともいえない「はかない気分」を味わう。
今さら「終わったんだなあ。」と。

結局私は早退し、翌日会社を病欠(笑)ボスが出張から戻り、一番忙しくなるパターンだけど、とても会社に行く気分になれなかった。
早退したけど、夕方のヨガクラスに参加し、その後、飲みに行ったりしたが、全然楽しくなかった。

友人宅に泊り朝目が醒めたら、透けるような青空が拡がっていた。窓から見える、ナツメ椰子の木の葉っぱが風にゆれる。ブーゲンビリアの赤い花と、椰子の木の緑と、椰子がつけてる黄色い実のコントラストが実に美しい。
そこに鳥がやって来ては、忙しそうにあちこち飛び回る。私はその風景も飽きもせず、ずーーーっと眺めていた。

風に揺れる椰子の葉っぱ。ああ、風が吹いたら、揺れればいいんだね。風に対抗しなくても、風任せに揺らいでれば、いつかは風は止むんだよね。
感情が高ぶったら、泣いても叫んでもいいんだね、それもいつかは止むんだしね。

Oshoの小雑誌を読みながらソファに横たわっていた。友人がやってきて、「浄化しましょう。」という。庭に出て、いぶしたセージの煙で浄化をした。ますます、頭がボーっとしてきた(笑)
浄化後、友人は「サブミナルCD」をかけてくれて、私はまたソファに横たわっていた。眠たいわけではない。エネルギーが出ない感じ。
なんとなく、友人宅のいたるところにあるクリスタルを手に取る。大きなクリアークオーツ球。それを抱きかかえながらソファに横になる。

と、ヒーリングキャット、バンディがやってきて、私のお腹に上に乗っかってきた。ヒーリング中のバンディは寝てはいない、が、私と視線を合わせようとはしない。部屋のあちこちをキョロキョロしているのだ。
そのうち、私はうとうとしてしまった。私が寝入ってから、バンディは私のカラダから離れたらしい。

そのうち、ミゲイルが戻ってきた。ミゲイルに落ち込みの原因を話すと、「なんでえ?どっかの誰かが、そんな男とひっついたって、アナタに関係ないでしょー?だいたい、アナタは考えすぎよ。いつも人の事とか気にしすぎ!」とキッパリと言われて、「あ、そ。。そうね。」という感じで、脳内にウヅ巻いていた何かが消滅していく。
だからミゲイル好きなんだよな。
「今に生きるの、今に!わかった?」

その後、ミゲイルは「ダビンチ・コード」を読み入り、私はソファでうたた寝。突然、ミゲイルに聞いてみる。ミゲイルは私に「ね、明日、明日私と結婚しよう?ね。そしたら、あなたハッピーになるの?」
「いや。ハッピーじゃないと思う。」
「そ?ってことは、結婚はアナタをハッピーにする手段じゃないって事じゃない?」
「うーむ」
その後、ミゲイルに矢継ぎ早に、「人生を楽しむ」事意外に、年老いた我々(爆)に残された使命はあるか?と説教された。

夕方になり、ミゲイルと晩御飯作りが始まる。ミゲイルとは金曜日にちょっとしたランチパーティを開く事になっている。一応、イタリアンとジャパニーズのMIXでフルコース。
私はスープ(味噌汁・爆)とデザート(ティラミス)を担当。あと、日本食屋に行って、刺身を購入し、日本人シェフがカットした魚(刺身)は、いかに美味しいかを自慢しようかと思ってる。
刺身を小さく切って、アンティパスタみたいにして出すのである。

私の直感で、マグロ刺身のソースはしょうゆでなくて、「アマゾンのインディオが作ったアリンコのソース」で食べる事にした。このアリンコのソース、甘くてすっぱくて、ピリッと辛くて、なんとも表現できない味なのである。絶対、マグロと会う!

ランチの客は気取ったイギリス人だ!ちょろい、ちょろい!(笑)

私はここんとこ、「料理をして人に御馳走したい病」が再発して、友人にアレンジをお願いしたのである。
基本はイタリアンかフレンチで、フルコースで8人程度。必ず知った顔を一人添える(笑)私は、その一人を喜ばすために、情熱を注いで料理に取り組む。
そして、目立たない付け合せなんかに、異常に時間と材料費を惜しみなく注いだりする。もう、自己満足の世界!

友人の満足する顔を思い浮かべながらメニュを決めて、買い物リストを作って、買出しに行き、前日にかなりな下準備を終わらせておく。
この一連の儀式が、私はなんだかとても好きなのである。

ミゲイルはイタリアのキノコを沢山持ってて、そのソースでポークソテーを作ってくれた。濃厚な味になった。

その後、友人が誕生日にプレゼントされたDVD、「The Tango Lesson」という映画を見る。主題歌はタンゴを踊る人なら必ず耳にした事のある曲「I AM YOU」。私は何度も聞いてるし、CDも持ってるけど、英語で聞くのは初めて、でその歌詞にも感動してしまった。
パリとブエノスアイレスを舞台にした、素晴らしい映画であった。
モノトーンの映画で、若くは無い主人公、Sally Potterの実話らしくて、登場人物も同じ名前。
Sallyが、ふと入ったタンゴシアターでダンサー、パブロの踊るタンゴに魅入られてしまうところから物語が始まる。

Sallyはパブロに個人レッスンを依頼する。たまたま休暇が出来て、彼女はブエノスにタンゴ修行に行く。修行から戻り、また、パブロの門を叩く。パブロに「たくさん練習した、ね?」と見抜かれるSally。
レッスンの後に、二人はセーヌ河岸を歩く。「どうしてタンゴなの?なぜタンゴを選んだの?」パブロは答える。「タンゴが私を選んだんだよ。」

その後、セーヌの河岸で二人はワルツを踊るのだが、これが最高に美しい。真冬の深夜、川面から白い蒸気が昇り立つ幻想的なシーンで、二人は踊る。
踊りが終わり、二人が手を取り空を見上げると、静かに静かに雪が舞い始める、のである。
圧倒的に美しいシーン。

レッスン最初の頃、二人はカフェで世間話をする。そこでパブロが質問する。「人生のチャンスって何だと思う?」Sallyは「可能性を拡大する事かな。」と言いながら、ちょっと哲学的な話題になる。
Sallyは突然、パブロに質問する。「あなたは神を信じる?」パブロは静かに微笑みながら答える。
「I am a dancer。」

その回答を聞きながら、Sallyの頬に涙が溢れる。Sallyを見つめるパブロの瞳にも涙が溢れる。
なんとも美しいシーンであった。

こうして、美しい映画で私のリカバリーDay Offは終わる。休んで本当に良かった(笑)


パリの川岸で踊るシーン!

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by almarai | 2005-06-29 19:13 | 雑感-できごと

一つの時代が静かに幕を引いた朝-Oshoよ、ありがとね!

イランの大統領選が終わる。テヘラン市長だった人が大統領に。なんか前の人に比較して随分普通な感じの人ではある。子供の頃から優秀でエンジニアリングで博士号を取得後、大学で教えていて、その後、政治活動を開始した人だそうである。選挙キャンペーン中に「自分の家の子供はインターネットばかりしてて困る!私はその電話代が払えない!こういう所から変えていこう!」なんて訴えてたそうだ。

良くワカランが、そういう人は大統領になってもそのままの感性を持ちつづけるのだろうか? イランって私は好きだな。歴史が深いし、イラン産の野菜や果物は大変に美味しいし、カーペットは素晴らしいアートだと思うし。いつか行きたい国の一つ。ここの対岸で地図で見ると泳いでもいけそうな距離だが(笑)

さて、世界はどっかで繋がっている(笑)

↓な事を書いたら、朝、ブラーミン様からお電話が。 明日から手術で4日ほど入院する、という連絡であった。生体検査も終え、ガンの心配は無いという事で一安心。術後は自宅にて静養という事で、「GFがいて良かったね。安心できるね。」と、心から言えたよ、私(涙)
まだ報告には早いかなと思いつつ、最近、S君と親しくしてる、とブラーミン様に伝えたら、「あいつはいい奴だよ。でも君の年齢よりずっと若くないか?」

一言多いんだよ、おっさん!(爆)

「いやー、彼は私の年齢当然知ってるし、別に私は騙してもいないしさあ。彼の選択でしょ」と言うと、「それもそうだよね。」と。アレコレと話していたら、今の中国人のGFの事はシリアスに考えている、とも言っていた。さすがにショックって事はもう無いが、なんか人生の出来事の走馬灯見てるような気分がした。

私に後にやってきた中国人。昨年のクリスマスイブの早朝、公園に散歩に行ったら、偶然にブラーミン様と中国人に会ったのだ。彼等もお散歩中。彼女は一目で「中国人」と判った。
その時もショックというより、世の中、上手く出来てるな、と思ったのであった。ブラーミン様と別れてすぐの頃、彼が「ケビンとスー-パーマーケットで会った。ケビンはフィリピン人と離婚して中国人と再婚したらしい。偶然近所に住んでるみたいだ。」と報告を受けた時、「ああ、彼の次のGFはケビンの奥さんの紹介による中国人だな。」と直感がした。
その通りになったなあ、と感慨深い(笑)

私と彼を知ってる人々は、一様に別れた事を残念がった。素晴らしいカップルだったのに、と。そりゃそうだ、私がガマンしていたのだ(爆)って事は無いが、人は深いトコは判んないもんだからね。 不毛の時代にブラーミン様に聞いた事がある、別れた10年後、どうしてる?って。彼は言った「君がまだ独身でいたなら、結婚を申し込むよ。」と。女性ってのは、そういう事ばかり記憶してるね(笑) 私は彼の未練、私に対する執着に執着していたのかも知れないなあ。。。とネパールから戻って来て音沙汰無くなってから思ったものだ。

私は今でもこの選択で後悔はしてない。まあ、もちっと若いときに別れとけば後が楽だったか?と思わぬではないが(笑)まあね、それも天に書いてあるんでしょ、きっと。
ホントに、カルマの環が完結したのかも知れない、と思った。思えば私の英語が急速に上達したのもインテリジェンスに溢れたブラーミン様の会話をいつも聞いていたからだし、私とは全く違う世界、分野の人だったので、多くの事を彼から学んだな、と思う。今の私を構成してる多くの部分が、彼との13年間に培われたものである事も否定できない。

別れた時に思った事をまた、思う。私達はお互い、与え尽くせるだけ与え尽くして、役割が終わったのだ、と。私が家を出る形で別れたので、引っ越したりガタガタしていたので感極まる事もなかったけど、別れて3年経った今、ホントに二人の関係は一つの終焉を迎えたのだなあと思い、なんか涙がでちゃう(;;)不思議だ。3年前はそういう感情無かったのに。
これも、私も新しいダイメンションに向かう、或いは変った、という事なのかも知れないなあ。 そしてホントの意味で、ブラーミン様との関係もかつて私が願ったように、ソフトランディングに成功したのかも知れない。

私は心から祈る。
おじさん(いつも、そう呼んでいた。)に、神様の御加護がたくさんありますように!!

さて、今日は素晴らしい朝ヨガであった!シバ先生と二人の濃密な時間(笑) ヨガ後に、もう、ホント!すがすがしい気分で、マインドがピーンと一筋になったような、そんな気分であったのだ。そういう朝にブラーミン様からの電話。なんだって事ない電話なんだけど、これは多分、記念に残る、記憶に残る朝となるだろう。ヨガでの神聖で新鮮な気分があってこそ、こんな気分になれるというものだ。

そういえば昨日、趣味の会にS君が来ていた。なんとなくヨソヨソしいとこが(笑)それは私も同様かな。私の方が早く帰ってきたので、家路の途中に電話した。
「ねえ、私の友達がご飯作ってまっててくれてるけど、食べに来る?」「あー、今日はサッカーの試合をみんなで見るんだけど。」「あ、そ。」
ミゲイルとマルガリータがテレビを見ながら待っててくれた。マルガリータに、事情を話し、「ワタクシがせっかく誘ったのに、サッカー見る、だあ?もう、携帯の番号消したろ!と思ったわよ。二度と誘わない!プンプン!」と怒ってたら、「あー、きょうドイツとどっかが試合なんだよ。ビッグイベントなんだから、そりゃしよーがない。それは許してやんないと。。」とたしなめられる。聞けばマルガリータが勤務するホテルでも宴会場に特設会場を設置しての観戦、だそうで。そうでしたか、そりゃ知りませんでした(笑)

朝ヨガでOsho雑誌を手に取る。また良い事が書いてあった。愛に対する3つのステップ、というタイトル。二つ目に、「アナタの毒を密に変える事を学びなさい」なんちゅうのがあって、なーるーと思わず読み入ってしまいました。
借りてきてコピーしてじっくり読もうと思いました。

私がラジニシに感動するなんて!!! 世の中なんでもアリって事ね!!


これが、音も無くやってきたOshoのメッセージ!今のわたしにあまりにぴったりで(涙)

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by almarai | 2005-06-27 17:30 | ヨガ-私の祈り

魔法使いとオームの指輪とブラーミン様とクローズしたカルマの環

ゴタゴタした日常に戻ると、ネパールでの短い休日が、随分昔の事に思えたりする。

昨日、本屋へ行って、欲しかった本をゲット!実は先週行ったけど、「つり銭がない」を理由に売って貰えなかった!(爆)そんなのアリ?
でゲットした本はパウロ・コエーリョの新作、「The Zahir」。私はこの人の本は全部読んでいます。読んだ事の無い人も名作「アルケミスト」一読の価値ありです。私はアルケミストとチョプラ博士の「The way of Wezard」を読んで、魔法使いになろーと決意したほどだ(笑)

新作は・・・ちゅうてもまだ30ページ程度しか読んでないけど、著者の私小説風になっている。だから全部を読んでる私には、「うんうん、あれね!」という感じでスイスイと読める。
ブラジル人の著者はポルトガル語でオリジナルを作り、英語版は翻訳物になるらしいけど、英語が平坦でとても読みやすいです!
チョプラ博士の英語はね、なんかちょびっと難解な言い回しを多様してる感じがするけど、パウロの本は絵本みたいです(笑)

余談ながら著者のパウロ・コエーリョは、どっかの魔術集団のメンバーらしい。The Pilgrimage、邦題「星の巡礼」なんか、魔術儀式そのもの、という感じがしたもんね(笑)一気にファンになっちゃいました。

そして、この本を読みながら、急に「オームのペンダント」を思い出したのである。

それは私がアタフタとネパール行きのパッキングをしていた出発当日。私は普段はルビーのペンダントをつけている。ほぼ毎日ずーっとつけている。というかメンドクサイので外した事が無い。
ネパール行きに当たって、何を思ったか「そうだ!ネパールはヒンドウー教の盛んな国でもあるので、オームペンダントを付けて行こう!」という発想がよぎったのである。

私が前パートナーのブラーミン様とこの国に来た頃、初めてみる「インディアンジュエリー」に圧倒されていた。22金の黄色さも去る事ながら、そのデザイン、細工、どれをとっても素晴らしいものであった。ブラーミン様は、いつも台所廻り品ばかり買いたがる私に呆れていた。そして「ガラクタを買わずに、もっと価値のある、、例えば金とか、を買ったらどうだ、」と言われていた。
彼には台所用品はガラクタ、であったのだ。
なので、なんかあると、バングルとかネックレスとかを買ってくれた。私といえば、宝飾品には全然関心が無くて、相変わらず皿だとかティーポットの事を考えていたのである。
余談だが、紅茶を飲まない私、ブラーミン様と別れる時にカップボードを覗いたら、ティーポットが6個もあった(爆)
そしてかなり大きなキッチンであったが、もう物が入らないほどに在庫に溢れていた(爆)料理に使うものなら、何でも揃っていた。

宝飾品に関心は無いとはいえ、日本から持って来た少しばかりの宝飾品はあった。パリやチューリッヒの有名店で買ったので、価値は無いにしろ、値段は高かったんだぜ、ってな逸品(笑)
パリの三越で前夫が買ったアンティークのステンドグラス風のペンダントヘッド、チューリッヒの有名店、なんとかクリフで買ったサファイアの指輪、バンコクの免税店でやはり前夫が買った、大きなネックレス。そして私が蓄財と思って買っていた24金のクルーガーランド金貨!金貨とそのフレームとネックレス、、etc、、まあ、支払った金額は100万円を越えるだろうと思う。

私はこの国に来て間もない頃に、ブラーミン様に何かの機会にギフトをあげよう、でもギフトだから自分のお金で買わなくちゃ、と思い、全然使わなかった上記金品を持って、ゴールド市場へ行ったのである。
私はそういうトコにはいつも彼と行っていたので、一人で行くのは初めてであった。何しろ現金が欲しかった。それで彼にオームのペンダントヘッドを買いたかったのである。

私なりに価値のあった小物ジュエリーは、なんと、全部いっしょくたにされて「計り買い」であった。そう、インド人に18金のアンティークだ、パリの三越だ、チューリッヒのバン&アーベルクリフだ、と言っても何のインパクトも無いのである(爆)
確か、二つのオームペンダントと金のネックレス(22金)を買えた程度にしかならなかったので、3万円程度だったろと思う。

私の「こころを込めたプレゼント」に感謝の言葉も無く、ブラーミン様は、一人で市場を知りもしないのにゴールド市場に行って騙されたこと、彼に言わずに一人で行った事に激怒していた。
なんとも悲しい思い出ではある。
私が彼のお金でなく、自分のお金で彼に何か買ってあげたい、というナイーブな気持ちはあっさりと捨てられたのである。

私もこういう事で学べばいいものを(笑)、ブラーミン様とはその後も、似たような事件が星の数ほども起きて(爆)関係は「終焉」「破壊」に、果てしなく向かなくかっていったのである。

オームペンダントはその時に自分に買ったもの。その後もずっと肌身離さず身に付けていた。オーム(サンスクリットで一文字)を円でかたどったもの。とても素敵なデザインで、多くのインド人から誉められたものだ。(除くブラーミン様・笑)

ちょっとした富豪だったブラーミン様は、そこそこ宝石を買ってくれていた。あの人も不思議な人で、洋服のセンスとか無いのに宝石とか、金細工とか高額なものになると、なんだか突然センスの良い人になる(笑)
彼が私に買って来たダイアモンドとサファイアをちりばめたブレスレットとか、そういうのを見た友人女性はみんな「あなたのセンスで買ってきて欲しい!」と言っていたほどだ。
私は当時、不毛の専業主婦をしていて(爆)、宝石なんかには全く関心が無かったのであった。

ブラーミン様はその後、ビジネス世界で暗黒時代に突入。同時に私もエンジニアとして働き出した。その頃、ブラーミン様の娘が入れ替わり(二人いる)、遊びに来た。しかし、暗黒時代のブラーミン様は、かつて富豪だった頃に娘に買い与えていたような事は出来なくなっていた。
娘も状況は把握していたと思う。
でも、私は他人だ。そして日本人。「手ぶら」で娘を帰せなくて、タンスのこやし化していた宝石類を少しずつ娘にプレゼントした。もちろん、ブラーミン様に了解を取ったけど、渋い顔で「君にあげたものだから、君の好きにすればいい。」と言われた。あなたの娘にあげるんだから、いいじゃない!喜んだらどうなの?と言うと、「娘達にはもう充分すぎるほど買い与えてある。」との事だった。

しかし、一つ、また一つと娘に献上し(笑)、最後には米国留学した娘に会いにブラーミン様が渡米する頃、バングルをそれぞれの娘に、とムッとする彼を尻目に渡していた。
ちなみに、ブラーミン様みたいなオールドファッションageだと、バングルは半ダースで買う。6本セット(同じやつ)だ。要りもしないのに(笑)買ってくれたので、結構貯まっていたのである。

結局、ブラーミン様からいただいた宝飾品は、一つ残らず、彼の娘の手に渡った。還元、とでもいいましょうか?(笑)

オームのペンダントがルビーにとってかわり、全く使わなくなっても、こればかりは人に上げることもできずに、私のちいさな宝石箱で埋もれていたのである。
何故かネパール前にそれを思い出して、身につける事にした、のである。

私はカトマンズからポカラへ行く国内線で、知人に劇似のネパール人女性に会う。会った夜に食事に行き、私のブラーミン様との生活、カタコトのヒンディ語とかで大いに盛り上がった。
そして、私は胸からオームのペンダントを外し、そのネパール女性にプレゼントしたのである。
彼女が感激した事は言うまでも無い。

あー、このオームペンダントは彼女に会うために、あの出発のドサクサに私を呼んだのか、と思い納得したのであった。私にしても、今後使う事もないであろうオームペンダントを、最適の人にプレゼントできて本当に良かった、と思った。
後で聞いたら、彼女の家の小さな祭壇(ヒンドウー教の人はだいたい家に持ってる)に飾ったと、特別な感じがする、ととても嬉しそうであった。

ネパールから戻り、ブラーミン様とは帰国を報告し、良かった、良かったと電話で話をした。別れて2年が過ぎた今まで、ブラーミン様とは会わないまでも、電話でよく話していたし、彼に中国人のGFが出来ても、私は別に嫉妬もせず、逆に、「私の後じゃ、誰でも大変だろうな。」(爆)なんてオゴリ高ぶったりしていた(笑)

ネパールから戻って以来、そのブラーミン様にパタリと電話しなくなったし、彼からも全く電話が無いのに昨夜、パウロの本を読んで気が付いたのである。

やっと、カルマの環が閉じられたのかな?と思ってしまった。最後まで残っていたオームのペンダント。あれが「象徴」だったのかもなあと。

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by almarai | 2005-06-26 15:17 | 直感コメント

宇宙からの贈り物は、Oshoの言葉?

いろいろな思いが交錯する中、早朝ヨガはちゃんと続いている。
今日も朝ヨガ教室。私はアタフタするのが苦手なので、結構早い時間に行って「ヨガ文庫」を読むのが好きです。
ヨガ教室の待合スペースに本や雑誌が置いてあるのです。

今朝は、なぜか「Osho通信」を手にとってしまった。私はOsho苦手なのにもかかわらず、だ。
Oshoが苦手、なんじゃなくて、Osho関係の人、さにやしん、とかが(日本人しか見たことないけども)、結構苦手。

何故か手に取り開いてみると、Relationshipに関しての記述があった。概略すると、

一人でいる、つまり他者と深く関与しない環境に自分を置けば、問題も無く、煩わしさにエネルギーを消失する事も無い。
が、一方で、他者との関係から挫折や失敗、苦い思いを経験しない人間は、いつまで経っても子供である。
全く失敗や苦しみの無い人間が(いたと仮定して)いたら、それはそれは些細な事で人生そのものが崩壊してしまうだろう。
人間は人間が必要だ。その関係のコンフリクトから何かを学び、成長していく。問題は大きければ大きいほど、学びも大きい。
だから、小難しい相手を選びなさい。難しければ、難しいほど良い。

そんな事が書いてあった。ナルホド。みんな「優しくてお金持ちで運が良くて笑顔でセクシーで背が高くてユーモアがあって」なんて思うけど、「難しい人」とは考えないからな(笑)
なんか、こうして視点を変えていくと、ホント、身の回りの「問題」って実は問題でなく、問題視する自分の発想に問題の原因がある事が明確になる。

ミゲイルの過激なアドバイスは「S君に言いなさい。S君をセックスの練習台にさせてくれと。」

さすがラティノでゲイとなると、発想が違うね。練習、って、あーた(爆)
さらにミゲイルは言った。「あなたの人生、これから先もずーっと一人!だからさ、その辺に男が登場したら楽しみなさいよ。楽しめない男はパス!」
ミゲイルにS君との週末の話をすると、「アナタ、彼と結婚したいの?」「え??そんな、まだ良く知らないし・・・。」「そ。いいわ。知らないなら知ればいいのよ。セックスが一番男を知れるわよ。」
「はあ・・・。」 ミゲイルは何度も「アナタがリードして、あなたが方向性を決めるのよ。」と言う。

それを聞いていたエレノアに、後で言われた。「ミゲイルはミゲイル。ちゃんと自分の価値観で判断してね。」と。ありがとう、友よ。

でも、仮に私がS君に「練習台になってくれ!」と言ったらどうなるんだろうか?(笑)非常に感心がある。言いたいような気さえしてきた(笑)
S君は私がヨガに夢中だったり、師匠のワークショップの手伝いしたり(スピリチュアル系ね。)、なんか禅の瞑想だどうしたこうした、なんて話を熱く他人と語ってるのを垣間見てるから、そんな私がそんな発言すると思ってないから、さぞや驚くだろうなぁー!

で。
練習相手をお願いしても、まさかNoって言わないよな?(爆)
そんなS君から月曜のパーティのお知らせメールが来ていた。私は今ヨガ強化月間中で月曜の夜もヨガ、毎日ヨガ!だと返事したら、「遅れてもいいから、ヨガ後においでよ。」と。

でもあれだな。私のように基本的にマジメな人間(爆)には、ミゲイルみたいなアドバイスで気楽に柔らかくなる必要があるのかもです。
とブログがS君一色になっちゃった。。。 てへへ。


私のこころはヒマワリ♪


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by almarai | 2005-06-25 18:25 | 直感コメント

偉大なるイタリアンに感謝を込めて、ごちそうさま。

今思えば、私は酔っ払っていた(笑)そら、そーだよなー、ビール6パイントは飲んでるもんな。
S君に「運転しちゃダメじゃないの。」とたしなめられる。こういのは思い遣りじゃなくて、常識的なコメントなんだろうな。

「パスタ作る!」と私はS君に助けて貰いながら(キッチンの様子を知らないから。)パスタを茹で、ブロッコリーを茹でていた。酔っ払ってる割にはちゃんと料理に集中できた。S君が振ってくる話題が、私がかつて彼にチョコッっと話した話で、「確かそんな事も話したかもしれない。よく覚えてたね。」という古い話であった。 私のボスの話とか。

そのうちパスタが出来上がる。ヨッパライが作ったとは思えない出来栄え(笑)日中に会社で見ていた料理レシピのHPに「クリームやオイルをケチらない!」とあったので、その教えを守ったのである。

--ブロッコリーのパスタ--
・パスタは普通に茹でる。
・ブロッコリーは茎も含めてくたくたに茹でる。マギーを入れて味付け。仕上げに生クリームを投入。
・茹でパスタにブロッコリーを加え混ぜる。そこに細切りスモークサーモンを混入して出来上がり。

S君も食べるというので、二人でダイニングへ。彼はニコニコしながらソルトを手にしている。あまりS君にああだ、こうだ言わない私が、彼の「塩かけすぎ」だけは、ずっと注意してきた。だって、かけすぎ!なんだもん。
何かのパーティで何にでも塩を振るS君の手から、塩入れをひったくった事も数回ある。
私の中で、塩=高血圧=心臓疾患、という図式が出来上がっていて、塩の摂り過ぎは、どうしても許せないのである(笑)
そんな事があったせいか、塩入れを持ってニコニコしていたS君。カワイイじゃないの(笑)

パスタは美味しかった!さすが私の作品である(笑)「私、料理上手なんだよ。」と豪語しながら、S君に何かを作ったのは、これが始めてである。

その後、リビングで先日話題になっていた「ミャンマー」のガイドブックを見て、あれこれ話していた。ミャンマーは共通の知人のドイツ人が出かけて最高によかったと、何度も言うので気になってた場所。S君も96年ごろバックパックで行ったよと。
ドイツのガイドブックも持ってきて、彼の出身の街を教えてくれた。オーストリアとの国境の街であった。
「世界にはまだまだ魅力的な場所がたくさんあるよ。いろんなとこに行きたいよね。」なんて言ってたな、S君。
そうこうしてうちに午前4時、さてそろそろ寝ようという事になり、「私はソファでいいよ。」と言うと、「いや、ベッドルームで寝て。」

外が明るくなり目が醒める。私の首に巻きついたS君の手(爆)
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by almarai | 2005-06-25 16:43 | 雑感-できごと

飽食の週末、淫靡な週末、酒びたりの週末(爆)

週末の飽食(というか食べすぎ)がたたって、朝ヨガでお腹が邪魔して前屈がきつかったずら。

私の週末は「ヨガ強化月間」だけあって、木曜(半日、週末ね)の午後1時半のビクラムヨガクラスから始まる。日中のヨガはやはり暑い。外気温度も劇熱だし。数回目のクラスで美男子で脚線美のデイビッド先生も私の名前を覚えてくれたし、時々その美しい表情を曇らせて私のポーズのアジャストをしてくれる。美男は遠くから見ても接近してみても美しい(爆)

90分のヨガの後シャワーを浴びて美容院!サロン、ですね。この辺では、女性用のサロンがあり、、、というか通常美容院は女性の従業員しかいないし、男子禁制。例の黒いアバヤと呼ばれるベールを被った人々も美容院ではアバヤを脱ぎ捨て、ゴージャスなボディとドレスを見せてくれます。
アラブ人もインド人もそうなのだが、「まつげが長い」長いというよりバサバサと密集している。鼻がでかい!(笑)顔の中心にそびえ立つ山みたい。
なーんて観察しながら、髪にハイライトを入れて、ブロー&ドライ。髪の毛だけは美しく変身完了!私は長髪なので、ゆるーくウェーブをつけてもらって、ゴージャスな感じに(笑)

その後、数回電話があった「年下の男の子」に電話。日本人なんだけど、あまりにも年若いせいなのか、名古屋出身のせいなのか、私が金満家に見える(爆)のか、いつも私が奢るハメになって、あんまし好きじゃない(爆)けど、なんかね、無視できずに、こうして連絡を取ってるのである。
「早くGF作りなさいよ。私の友人に若い人いないからさ、紹介できないで。」とビールをグビグビ飲みながら何回か話したんだけどな。

「自分で誘っておきながらアレですけど、きょう、100円しかないんでー、すみません!!」とぬかしやがった(笑)まあ、良い、が私も金満家でも何でもないので、そういう持ち出しの関係はヤだな(笑) 適当に話はしてるけど、あまりに年齢が離れすぎてるせいか何か、話題が無いんだわな、これが。

その彼を連れて、友人が飲んでるパブへ。若い彼がなんだかんだ言ってたが、「黙れ!金を出すのは私だ!」と一喝して(爆)連れていった。まだ明るいうちに、気が利いたクラブなんかやってないんだちゅうの(笑)若い人は甘やかすと、つけあがるので注意が必要だ(笑)それは本人にも言った。ちょっと驚いたような表情をしていた。

しかし若者よ、今、私のような大人と交際しておくと、この先の人生でこの経験が生かされて、人生にハバができる、なーんてこたないからさー(笑)他人に期待なんかしないこったね!と常に若者には言っている。
若者は、私の友人に「GFはいないの?」と聞かれ、いたずらっぽく笑いながら私を指差した。
「バカモノ!冗談も休み休みいえよ!」と日本語で脅かしたのであった。

そこで、そこそこ楽しく過ごしていた。ライブバンドが入っていて、うるさいので携帯の音なんか全然聞こえない。トイレに行った時にチェックしたらS君からのMissed Call。
「今、どこにいるの?」とメッセージを送る。すぐに返事が来て「家にいるよ。後でおいでよ。」というメッセージ。私は「これから新しくできたバーを見学に行くから、凄く遅くなると思うけどそれでいいなら。」と。
返事はなかった。

「え?もう一軒行くんですか?」という若者に「行くんだよ。いいから早く車に乗りなさい!」と怒鳴りつけて、2軒目へ。友人が行きたがったので、2週間前にOpenしたばかりというオシャレなコンテンポラリー風のBarでございました。
そこでまたビールを飲んで、友人がエキストラで出演したジョージ・クルーニー主演の映画の撮影の話なんかで盛り上がる。米国公開が9月という事で、ここで封切りされたら、友人一同で観に行く事になっている。

そして午前1時過ぎ。友人達は午後1時から飲んでるという事で、そろそろ帰ると。私は結構酔っ払っていたけど、まだダイジョウブな感じ。若者とタクシーに乗り、車を止めた最初の飲み屋の側でタクシーを止める。若者にタクシー代を握らせて、「これで家に帰れ!」と。

そして私は自分の車へ。S君に電話する。遅い時間なのに、すぐ電話に出た。「これから行ってもいい?」「待ってるよ!」「あー、なんかお腹が空いたので、パスタが食べたい。」「パスタならあるよ。」「ブロッコリーのパスタが食べたい」「ブロッコリーはないなあ。」と会話をしながら、24時間スーパーへ行く。

多分、人からみたらヨッパライに見えた私だろう(恥)でも、特に注意される事もなく、スモークサーモンと生クリームとブロッコリーとパスタを買う。
郊外のS君宅についたら、午前2時を廻っていたと思う。ガレージに彼の車が無いので、どっか出かけたかな?と思いつつ自分の車の中で待っていた。
そのうち、眠ってしまった。

しばらくして、窓ガラスを叩く音。見ればS君ではないか。「何してるのここで?僕の家は隣だよ。ずっと待ってたんだよ。」
S君の住む新興住宅地は家が全部同じなのである(笑)しかも夜でよく見えなかったのである。

そして私の飽食が始まる。
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by almarai | 2005-06-25 16:02 | 雑感-できごと

リビアへ・・・行けたらいいなあ。

唐突にリビア。転勤したいなあ(笑) 以前はスーダンかと思ってたけど、リビアの方がなんかマシな気もして。

以前、「そうだ!ネパールへ行こう!」とブログに書いたら実現したので(笑)、リビアもね。おまじない気分で書いておこう。
リビアでもモロッコでもどこでもいいの。仕事があれば、生活できるなら。

気がかりは、「ヨガ」(笑) アフリカじゃまだヨガブームも起きてないだろうなあ。そうなったら私は一人で家でヨガるのだろうか?

こういう発展途上国って案外、外国人(欧米人)とかが少なからずいて、コミュニティを作っていると思う。そういう中で暮してれば、ちょっとぐらい発展してなくても、あまり困らない、と思う。

私も矛盾してるなあ。仕事は日本企業を希望してるけど、日本人コミュニティには全く関与しない生活ぶり(笑) うーん、接点が無いし、ここ、駐在員と板さんしかいないので(笑)

カタールもBooming中と聞く。英国人の知人が結構(って10人以下だけど。)カタールへ転職していったなあ。ドバイの10年前みたいな感じだそうだ(笑)
私もちょっくら行ってみようかな?カタールは都会なので(笑)ヨガ教室はあるだろう。。。。

という週末です。

さて!!!これから大好きなビクラムヨガに行くのでしゅ。
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by almarai | 2005-06-23 17:35 | ヨガ-私の祈り

満月、夏至とくれば・・・!そう、魔術修行である!

さて、魔術師見習いたるもの(笑)夏至で満月に、なんかしないと(笑)
春分でもやった「肥料を撒く」(自然に還元という意味らしいです。)を同じ場所でやろうと思います。

前回の春分あたりに実行した直後、(エレノア宅の庭と観葉植物対象にした)、植物があまりにイキイキとしたため、エレノアに「あなたが播いた肥料は何?とっても効果大なんだけど。」と聞かれて、私はちょっと恥らいながら・・・。「あー。アレね。あれは実はRitualで、肥料播いたわけじゃないのよー。最近、魔術の修行に凝ってて~。」と説明したら笑われちゃった(笑)

そらー、そうだよね。「魔術の修行中」なんて人に接近するのって、勇気が要るよねぇ(笑)

そんな私もヨガに忙しくて、瞑想の時間が無い。早朝5時辺りが望ましいかなとは思ってる。思ってるけど実行してない。
ヨガは「気持ちイイ!」というエンドルフィンだかナンダかの分泌があるのか、中毒気味になっているけど、瞑想は・・・(笑)
飲酒を控えて、食養をもう少し深化させ、睡眠のクオリティを向上させるのが先決かなとも思ったり。

魔術の修行を意識してはいるけど、全然実践していない(笑)しかーし、意識だけでどうにかなる領域もあるんだよね、きっと。

あー、あと夢見だわ。またノートを置いて寝なくっちゃ(^^)


ポカラでビールを飲んでたら、その辺の牛が遊びに来ました。ネパールは牛が呑気そうに、そこら中を闊歩していました。


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by almarai | 2005-06-22 20:11 | 修行日記

運命を知るヒーリング・キャット バンディット

私が良く遊びに行く、ネット上のヨガの先生、雅子先生は凄い美貌のネコとNYで暮されてます!(ここで、カッコ良くURLなんかを文字の色変えて『雅子先生』をクリックすると、先生のブログが出る!なんてしたいけど、やり方知らない・・・)

雅子先生のネコは青い瞳の「拓王子様」で、まあー、美しいというか気品があるというか、なんかネコにしておくのがモッタイ無い、美猫ちゃんです。なんか随分と大きいらしいです。まさか、ヒツジくらいの大きさ・・・ってこたぁ、無いよね。

以前の楽天の日記にも、エレノア宅のヒーリングキャット『バンディット』の事は書いたのだけど。
バンディット、略して私は「ばーんでぃ」と読んでますが、バンちゃん、「喋る」んである。
呼べば「ぐるんにゃ」と独り言を言いながら(?)トコトコトコと走ってくる。
猫に詳しい人なら御存知でしょうが、猫って「目的のある歩き方」と「なんか、たらりと無目的なだらっとした歩き方」とある。無目的な場合、バンディはメス猫なので、お尻をあちこちになすり付けて、ウロウロしている。そのうちにすぐに横になるけど。

バンディは、エレノアの飼い犬老犬ティームに追いかけられ、エレノア宅のガレージ近辺の木に登って降りられずに鳴いてるところを、私とエレノアに救助されてから、ずっとエレノア宅に落ち着いてる「押しかけネコ」。
バンディが来る前に、既にエレノア宅には2匹の飼い猫がいた。飼い猫と言っても、いつも外にいるので私はエサを貰いに来る時しか見かけなかったが。

1匹はシャム猫のパンプキン。パンプキンは常にエレノア宅の側の「ゴミ箱」あたりに暮していて、一見、野良猫風(笑)どこで寝てるかしらないけど、家に帰ってくるのはエサ食べだけ。半野良生活みたいです。

そして、もう1匹は、噛みつき猫ファンタ。シマシマ模様のトラ猫ファンタ。ちょっと撫でるとすぐ齧るので、嫌われ者(笑)パンプキンほどではないが、やはり家で寝る習慣も無く、あまり家で見かける事も無かった。ファンタはとても「猫相」が悪くて(笑)怒ってる顔なのである。

そんな家に押しかけてきたバンディ。最初は家に入らず、ソロソロとお勝手口あたりに生息し、メイドからエサを貰って食べていたのであるが、あっという間に、警戒しながらではあったが、家の中に入って来る様になった。
子猫でなかなか可愛らしかったので、エレノアは飼い猫にすると決めたようだ。

この新しい闖入者に対して、半野良パンプキンは殆ど反応せず、が、怒る猫ファンタは縄張り意識か何か、子猫のバンディに噛み付くわ、襲い掛かるわで、大変な騒ぎであった。
子猫のバンディにみんな同情して、抱っこしたり、当時、ワークショップ開催中でエレノア宅に滞在していた師匠は自分のベッドにバンディを寝かす甘やかしぶり。
私も、バンディにだけ、美味しいエサを上げたり、散々甘やかしたのである。当時から、いたいけな子猫のバンディは「喋る猫」であった。思えば、成猫になった今より、子猫の頃の方が喋ってたかな。

「あん、あん、あーん」って感じで、人間に何か訴えたいような表情をして喋る。出かけて戻って来て抱き上げると、必ず「あんあんあん」と(笑) もう、半野良で殆ど家に居ない飼い猫しかいなかったので、もう、みんなでバンディ、バンディと可愛がったものである。

バンディはそのうち、エレノアの老犬ティームと一緒にエレノアのベッドに寝るようになった。なぜか、ティームもそれを許したのである。老犬ティームは17歳。もう耳が聞こえず、「ぼーーーう」っとした老犬になっていた。
バンディはベッドで丸まってるティームの尻尾に、ちょこちょこちょっかいを出してティームを起こしたり、怒らせたりして楽しんでいる様子。

ファンタは益々敵意を膨らませて、あんなに外猫してたのに、あまり外出しなくなった。それどころか、ほとんど感情の無い猫だったファンタが、いちいちバンディのする事を真似するようになったのだ(笑)真似するといっても、バンディ御用達のソファをぶん取ったりとか、バンディと犬と一緒にベッドで寝ようとしたりとか。

バンディはワードローブとか暗いところが大好きなので、人間がワードローブとか開けると、さーっとやって来て中に入る。エレノアが引き出しを開けてても、そこに突入する(笑)
ある日、バンディが見えなくて大騒ぎして探してたら、ちゃっかりと、ワードローブで昼寝しておりました。ちゃんと自分でドアも開けたみたいで。

そしたら、いつの間にか、ファンタもワードローブで寝るようになりました(笑)

バンディは老犬ティームといつも一緒。エレノアが自宅のオフィスに行けば、そこの床でティームは寝ています。バンディはデスクの上とかでまったり。エレノアがダイニングに行けばティームは床、バンディは椅子の上。
私達が庭で談笑していると、必ずバンディとティームは辺りに居ます。ファンタはここまで人間に馴れ親しんではいません。

そしてそのうち、ティームの散歩にバンディも必ずくっついてくるようになりました。が、そうはいってもネコなので、ギザギザに歩き、なかなか人間の跡をくっついてきません(笑)
それでも、散歩に行くとなると、どこからかバンディは姿を表し、一緒にくっついてきます。本当に不思議なネコ。

最近のエレノアの報告によると、老犬ティームのボケがひどくなり、散歩中トイレに砂を掛けなかったりすると、(何しろ砂漠の土地なので犬がトイレしても熱波ですぐ乾燥しちゃうのだ。)、バンディがやって来て、ティームのトイレに砂をかけてるそうです!!

私が見ても、高齢でぼうーーっとしてたティームに、バンディが活気を与えてるような、そんな気がします。家に人がいない時は、バンディはずーっとティームと一緒です。
時々、このネコは自分の運命を知っていて、この家にやって来たのかな、と思います。

そんなバンディにも唯一困ったことが・・・・。 時々、トカゲやらサラマンダーやらを捕獲してきて、家の中に放出する事である。
エレノアがしばらく留守にして自宅に戻ると、だいたい翌日あたりにバンディからトカゲのプレゼントが(笑)
昆虫類が苦手な私は、それを発見するたびに絶叫するのでありました。


これがバンディット。


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by almarai | 2005-06-21 20:41 | 街のウワサ

シバ先生と朝ヨガとビクラムヨガと私の食養ライフ!

今週から「ヨガ強化月間」に入ったワタクシ、昨日は夕方5時からのシバ先生のクラスを取りました。満員(といっても5人)でした。この辺は既に外気温45℃なので、エアコンを切ってのヨガ教室はまるでビクラムヨガ(笑)
最初の太陽礼讃で汗がしたたる感じ、です。

最初ヨガ始めた頃って、私は汗もかかなかったよねー、とふと思い出した。3週間休んだら、太陽礼讃中の犬のポーズで、かかとが床に着かない(笑)状態になっていた。シバ先生がアジャストしてくれて、そのうち着く様になったけど、カラダって奴は少し怠けると、すぐなまっちゃうねえ。

ヨガも初めて3年近く。未だにできないポーズの方が多いかもしれない。何度も何度も同じ事なってるけど、不思議と飽きないし、ヨガはやればやるほど、「私はビギナーだわあ。」と痛感する。
案外何でも調子良く「達成」する人生を送ってきた私に、ヨガは「謙遜」を教えてくれる(笑)

毎回やってる太陽礼讃のポーズでも前屈から立ち姿勢に戻る時、「どっこいしょ」(爆)という感じでチカラを入れていた時期が長かった(笑) ある時期、シバ先生の「ヒザをロックして太腿に力を入れて。」という声がコダマして、前屈時に妙にヒザと太腿を意識していたら、そのまま、すーーっと立ち姿勢に戻れたのだ。

「そうか、これだったか。」と深く納得。前屈から立ち姿勢に戻る、という簡単極まりない動作一つとっても、例えば伸ばした腕を耳に当てていると、それだけで「つらい」のである(笑)

昨日は、ヒザや太腿を緊張させながら、「柔らかい呼吸」をする、という一見、相反する行為が上手くできるかな?なんて事をぼわーーーん、と考えながらヨガをしていた。
だいたい、はぁはぁはぁ・・と忙しく呼吸してるケースが多いもんねえ・・・。

今朝も7時半のシバ先生のクラスに参加。久しぶりにマンツーマン(^^)
やっぱりシバ先生はいいよなー。朝は気温が上がってない、カラダも目覚めてないせいか、昨日ほどは汗が出なかったけど、それでも滴り落ちる汗が凄かった。
ホント、気持ち良かった。

土曜日の朝ヨガで、随分前にヨガを薦めた「悩める奥様」が私の後のクラスに来ていた。聞けば、今日が初日だという。その「悩める奥様」に電話して感想を聞いたら、「ヨガってあんなにゆっくりした動きなのに沢山汗が出て気持ち良かったわ。」との事。ヨカッタ、ヨカッタ。
奥様ももっと自分自身を見つめれば、悩んでるヒマもなくなるかな、と思ったり。
私は3週間ぶりのクラスだったけど、こうして「偶然」出会うなんて・・・うまくできてるよなあ、と思わずにはいられなかったですねえ。

そして今日は夕方、ビクラムヨガ!
ビクラムは週に4回夕方のクラス!ハタヨガは週に4回ほぼ、朝のクラス。
ビクラムは決まったルーティーンのみなので、楽と言えば楽?そして私はビクラムヨガ教室に張り巡らされた鏡を見るのが好き(笑)かなり自虐的?(爆)
今まで見たことのなかった、あまりにも情けない姿の自分(爆)しかし、これが現実であって、ありのままの私、なんである。
期間だけ長くヨガしてるので、脳内イメージは勝手に成長して美化していたのだが(爆)、鏡に映った自分・・・・・ぎゃあ!(笑)

ここで私は「ありのままの自分を受け入れる。」レッスンをしてるのかも、ですねえ(笑)

鏡の無いハタヨガ教室はもっぱら「感じる」事しかできないわけで、それもそれでいいのですが、ビクラムで鏡を見ながら、変化をビジュアルで追う、つうのもいいかもです。

食生活は玄米+押し麦+ワイルドライスの雑穀ご飯と、大好物の「モロヘイヤ」のおひたし。
モロヘイヤは10束も買っちゃったよ(笑)でも10束で300円。激安だよねえ。どれくらいの量化というと、葉っぱをちぎって、大きな鍋で茹でて、1週間食べれる程度の量。かなり多いですね。

今週は何か「ニンニクが食べたい」気がして、トマトソースに大量のにんにくを投入してみました。お弁当も雑穀ご飯にトマトソース(笑)にモロヘイヤという取り合わせ。

私はあまり栄養学を信じていないので、たんぱく質が云々とかあまり考えないですねえ。カラダが欲しがるものを中心に食していくのが理想かな、と。まあ、野菜が好きなので、野菜食べてればハッピーなんだけど(笑)

私は間食をしないし、ファストフードを食べないし、お菓子やスイートも食べない。そしてこんだけの回数のヨガをこなしてたら、随分肉体的、精神的に感じるものがあっても良さそうだけど、何も無いのよ(笑)
でも、好きだから続けているのだ。

私、という神様の宿る神殿が肉体(笑)だそうですから、神殿にガラクタ詰め込んでもねー(笑)せかっくの神様がガラクタになっちゃうし。ぬあんて思ったりして。



さて、敬愛するシバ先生の雄姿。私もいつかこんな事ができる日が来るのでしょうか???


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by almarai | 2005-06-20 15:50 | ヨガ-私の祈り