魔術師に会って、魔法にかかる!

魔法使いに会っちゃった!!

パウロ・コエーリョのサイン会♪ 2時間並んでサインしてもらったけど、もう、大ファンだし、大魔術師として尊敬しているので、時間とエネルギーを費やした甲斐がありました。

サイン会のお知らせは、先週、新聞紙上で発見!絶対に行くぞ~と、ココロに誓った!
そうです!思えば叶う!思う事が、現実への第一歩!

こういうのって地域性が如実に出るわけでして、新聞発表のサイン会の内用と、主催者に電話して直接聞いた内容も、かなーり違う。
同居人と「どうしたもんかなー。」と話会っていたが、私は、なんとなーく、敬愛するパウロ・コエーリョに会って、魔術師のエネルギーを分けてもらおう!って思っていた。

サイン会は月曜午後。私は仕事がどんなに忙しくても!早退する事を決心していた。
パウロ自身の著作にも何でも出てくる、「前兆」。そして流れに従う事。それを見事に表現するかの如く、私のボスは私が早退するというメモを出した直後に、出かけていった。

無口な人だが(私と話さないという点で)、月曜に限って、出かける前に、私のデスクの前に突っ立ていた(笑) 感じは良かったので(まあ、いつも感じのイイ人ではある。)「世界的に有名な作家のサイン会に行こうと思いまして。てへへへ。」と言うと、「あー、そー、いいよ、いいよ、んじゃ!」と言って去っていった。
12時過ぎ。
私はボスが出かけてすぐ、帰宅した。渋滞していて、事務所の近くの自宅についたら1時。
サイン会は5時からだけど、4時半から書店で新刊本が発売されるというので、ランチがてら早めに開催場所のモールへ。

モールの書店の位置を確認、書店の人にも内容を確認、安心してランチを食べに行く。書店の人は、「混雑が予想されますので、3時半頃に来て行列して下さい。
ランチを終えて、書店の前を通りかかったので、何気に覗いてみたら、3時前なのに30人くらいの行列が!サイン会は「先着200名様」なので、私はアタフタと列に並んだのであった。

思えば、このサイン会の第一報の時点で、同居人は「僕は行かない。興味無いし。」と言っていた。が、最近の意見の食い違い等で、彼なりに私に親切にしようと思ったらしく、「サイン会、僕が午後早い時間に行って、引き換え券ゲットしてあげるよ。」と言っていたのである。
が、結局、二人揃って出かける事になった。

2時間近くが経過し、行列もかなり長くなってきたせいか、予定の時間より早く、書店をOpenしパウロ本の販売を開始した。
彼は「僕は要らないから、君の友達にあげれば?」とか消極的な事を言っていた。二人の間に欠けている「決定的な何か」に注力してしまえば、あっけなく結果は出るだろうなぁー、と思いつつ、でも、どうでもイイや!(爆)という気もしていた自分。
なーんとなく、小骨がノドに刺さった状態?
同居人は、「なんて書いてもらおうか?」と盛んに聞いてくる。 私は「メリー・クリスマス!」とか「ハッピー・イースター」とか言って笑っていた。

「ごめん。正直に言えば、僕は君を大好きだけど、愛してない。」 そう言った彼。「そうだよね。そんな気はしていた。だって1回もそう言われた事ないもんね。」と思った私。
感じてはいたけど、言葉はパワーで現実なので(笑)、言われた後、かなり気になっていたのも、一方で事実。

君は僕を愛してるの?という問いに、即答できなかった私(爆)
愛してない、って言い切る人に、もったいなくて言えないわ!(爆)と思ったのが正直な気持。

そんな彼は何度も、「I love you、From Paulo Coelho」と言って笑っていた。
そして順番が近ずくと、そういう長いコメントでなく名前だけ、そして一人2冊まで、と。
じゃあ、私は私の名前を、あなたはあなたの名前を書いてもらおうよ、って事になった。

大作家は、黙々とサインし、握手し、次の人にサインしていく。大作家は、写真で見るのと同じだけど、もっと年取ってる感じ。無地のTシャツにジーンズ。どこにでもいそうな人、という印象であった。

どんどんと人が流れていく。地元のマスコミか何かTVカメラや写真マンが大勢来ていた。やはり、絵になるからか何か、民族衣装を来た人の番になると、フラッシュの量がとても増えた。

私と大作家の距離が縮まった時、一瞬、パウロ・コエーリョがゆっくりと私の方に顔を向けた。
そして私と一瞬目が会った!そして、すぐ、ナニゴトも無かったかのように、サインを続行していた。

魔術師!


その後、私の番が来た。私の名前を告げる。だいたいスペルを聞かれるけど、彼は何も言わずに私の名前を書く。私は聞かれてもいないのに(爆)「日本から来ました。」と。
大作家は来てくれてありがとう、といって力強く握手してくれた。

私の直後は同居人。
なんか談笑しているではないか!
後で聞いたら、大作家は、彼の順番になったら、「ちょっとここで休憩。水が飲みたい。」といってテーブルの上の水を飲んだそいうだ。
彼が(新作はThe Witch Of Portbello)「僕はエジンバラの出身なんだけど、Portbelloは近くですよ。」というと、大作家、「あ、そう。来週、グラスゴーにサイン会に行くんですよ~。」

大作家の隣に、主催者側と思しき女性が立っていた。私は直感的に、「あ、この人、スコティッシュ!」と思った。なんでだか、そう思ったのだ。

その女性が、同居人と大作家との会話に「私、グラスゴー出身なんです!あそこは、いつも雨なんですよね。」と談笑に参加したそうだ。
私が見ていた限りでは、大作家は黙々とサインをしていて、会話はしていなかったので、同居人はとてもラッキー?だったのだろう。

そして同居人にはパウロ・コエーリョ直筆サインにLOVEという文字が添えられていた。同居人が求めたものではなく、パウロ自身が書いてくれたそうだ。

その後、二人でブラブラしながら、また意見の食い違いを経験し、なんかイヤーな気分のまま、時間が過ぎていった。
こりゃ、気分転換が必要!と、二人でスポーツバーに出かけ、クリケットのワールドカップを観て、プール(玉突き)をして、ただ、ひたすらビールを飲んでいた。

結構飲んだ。どうやって寝たか記憶に無いほどだ(笑)
朝、目覚めて、ぼーっとアルコールの抜けない頭で考える。
「彼が私を愛していなくてもいいじゃない。それは彼の問題だわ。」という発想が起きて、彼を揺すり起こす。
二日酔いだ、という。
私は静かに彼に話した。

私は私の世界をとても愛している。
私の人生を愛している。
私の人生に登場してくれた人達を愛している。
だから、あなたの事も愛してる。
I LOVE YOU, I LOVE YOU、 I LOVE YOU,


彼は「だって、君は愛してないって言ったじゃない?」
「え?ワカラナイ、って言ったのよ。」というトボケタ会話をしていたが、彼がなんか嬉そうだったので、ま、いいかと思った。


なんだか知らないけど、サッパリとすっきりした気分だった。
そして、これが大魔術師パウロ・コエーリョの魔法なのか、と思ったのでした。


d0025733_17393390.jpg

[PR]
by almarai | 2007-04-10 23:26 | 修行日記
<< フィンドホーン!に行ってみようか? パウロ・コエーリョのサイン会は... >>