ひょんな事から、ロンドン行きが決定し、行ってきましたよ。
ロンドンは西洋魔術が盛んだったらしいけど、事前準備無しの旅だったので、西洋魔術に触れる事はございませんでした(笑) アイルランドに10日。帰りの乗り継ぎでロンドンに2泊。アイルランド行きを決めた頃、カバラに関心が高かったので、「そうだ、ロンドンに行って、カバラセンター訪問しよう!」そう思ったのである。 ロンドンでは5つ星ホテルに泊まったのだが、カバラセンターは中心街にあるのでホテルとも近かったのだ。 ボンドストリートにあるのだが、物凄い人ごみであった。 都会に慣れてない、人ごみを歩くことに慣れてないため、ロンドンでは観光する気さえ起きなかった。 大英博物館とバッキンガム宮殿しか行ってない。あとはホテルの部屋で、大好きなBBCを観ていた。 一人で誰も知らない都会にいるって、物凄く寂しかった(爆) サビシイ!って思ったのは、人生初かも知れない。私の携帯は海外で使用できないので、メッセージも送れない。 メンドクサくてネットカフェにも行けない(笑) 話し相手もいなくて、凄くさびしい思いをしていた。 んで、行ってみました、カバラセンター。 地味な看板。売店も狭い。 美形の店番が寄って来て、あれこれ説明してくれた。人と話すことが無かったため、嬉しくてオシャベリしてたら、「毎週月曜の夜にゾハール勉強会があるけど、明日、来る?」という事になって即決定。 翌日の夜、勉強会に参加しました。 勉強会で、この国に住んでて、1度だけ会ったカバリストに遭遇。驚いてしまった。聞けば休暇で3週間ロンドン滞在との事。 富豪の彼女は、当地の超高級アパートメントのペントハウスにお住い。一度訪問した事があったが、圧倒されてしまいました(笑) 勉強会に来てた人は、なんか、見た目もぱりっとしてて、成功してそうな感じの人が多かった。 ユダヤ教徒も多く、あの小さい小皿のような帽子をかぶっていた。 私は小寒いアイルランドからロンドンへ渡り、ロンドンは多少暖かかったけど、それでも冬物ジャケット着用し、くたびれたパンツとセーターという軽装で、ちょっと異彩を放ってしまったよ(爆) 勉強会は面白かった。 この国で開催されてたら、毎週行くのにな~、と残念に思ってしまった。 ロンドンのカバラセンターは、マドンナが寄付して大金をかけて改装したんだそうだ。 私はカバラセンターで、本やらCDやらをドカ買いしてしまった。これから、細々とした暮らしで帳尻合わせないと。。。。 #
by almarai
| 2009-08-07 14:31
実に海外に出るのは3年ぶり??
スコットランド以来、飛行機に乗るワタクシ。仕事を終え、家に帰ってパッキング。今回は小さめのスーツケースにしようかとパッキング開始したものの、やっぱりデカイのにしよう、とスーツケースを引っ張り出してみたら・・・・暗証番号を忘れた!(爆) ネットで検索しても、これといった適切な回答は無い。あせるあせるあせる!!うわーーー。 でも、待てよ、サムソナイト、もう1個あったじゃん、鍵つきのヤツ、ってことで、一件落着。 ほっ。 今、午後10時。フライトは午前3時なので、12時に家を出れば余裕。免税店で何か買って、パブでビールでも飲もう。 先日、ネパール旅行から戻ったばかりの友人に会いに行った。物凄く美形のマナロ君。でもゲイ(爆) 私が前回ネパールに行ったのは、もう4年も前。今は結婚したSが独身で、一緒に行くはずだったんだよなあ(笑) マナロのネパール話を写真見ながら聞いていた。凄くイイ話があった。 一人旅のマナロ、カトマンズ郊外をウロウロしていたら、欧米人の2人の女性に遭遇。なんか小汚いチビッコに囲まれていたので、ベガーにまとわりつかれて困惑してるのかと思い声をかけたそうだ。 そしたら、自分達はボランティアで孤児院の世話をしていると。まとわりついていたのは、孤児院で暮らす15人の子供達、だったそうだ。 その孤児院は100%、善意の寄付で運営されているが、経営難で、今日の食べ物はあるが、明日の分はもう無いそうで、途方に暮れている、と。 マナロは子供達の写真を嬉しそうに見せてくれた。女児のワンピース着てる子供がいたが、実は男の子だと。着る物が無いから仕方が無いのだ、と。 そして暗い表情の女の子は12歳で、9歳から強制的に売春させられ、最近、孤児院に救出されたと。女の子は一度も笑わないし、男性のマナロを物凄く警戒していたそうだ。 私はその女の子の12歳とは思えない怒りの表情に、深いものを感じずにはいられなかった。 マナロは翌日、孤児院を訪問し、子供達と一緒に市場に出かけ、15人が15日間食べられるほどの食材を購入したそうだ。米、小麦粉、インスタントスープ、缶詰ETC、、、しめて80ドル、だったそうだ。 そして1日を子供達と過ごしたそうだ。写真を指差しながら、一番なついてくれた男の子を、いつかこの国に招待したい、と話していた。 カトマンズを離れてからも、定期的に洋服や食材を送付している、と。 一緒にいた友人と盛り上がって、7月に行く、という話になった。 マナロいわく、自分は世界を救えない、でも15人の子供達の食べるものくらいなら、なんとか出来そうな気がするんだ、と。 そして、人助けができる自分を嬉しく思えるし、そういう機会を与えてくれた孤児院の子供達に、とても感謝しているんだ、と。 私はなんか、とても感動した、のである。 かといって私はその孤児院を訪問はしないが(笑) ネパールって、なんかそういう「わーお」的な寓話に満ちている気がする。 4年前と比較して、今回はマナロに借りたロンリープラネットもあるし、まだ読んでないけど(笑)、老眼が激しく進行し、めがねなしでは何も読めないので、老眼鏡をたくさん準備。壊れたら一大事だもの(笑) 今回はポカラにも行かず、カトマンズ近郊でのんびりする予定。 そういえば、数週間前、4年ぶりに、前回、山に行った際にガイドをしてくれたシンビからメールが来ていた。奇遇である。 先日、29日にカトマンズに着くよ!とメールしたら、是非あいたいと返事が来た。楽しみだ。 明日、午前9時くらいに着くので、ホテルにチェックインしたら、モンキーテンプルに行こう!前回は2日とも朝が早すぎて、名物の占い師がいなかったのである(爆) ガイドのシンビにも、占い師を紹介してくれるようにリクエストした(笑)だって好きなんだもん。 大好きなモモもたくさん食べたい! あー、あと1時間したら空港へ。空港まで15分。これ、ほんとに便利です。 #
by almarai
| 2009-04-28 03:49
| 修行日記
諸般の事情で、休暇を取得せねばならない状況に。
ケープタウンだのサイプロスだのと候補が上がったが、結局、カトマンズにした。 カトマンズは私の選択である。ネパールの政情は良く知らないけど、タイよりはマシ?(笑) 今回は山登り無しで、カトマンズ1週間。適当に瞑想教室とか通って、モモ食べて、っと。 私がカトマンズで瞑想三昧に明け暮れてる頃、Pは自身の盛大な誕生会を開催してるハズ。 私がいなくてもPは死なないし(爆)、Pがいなくても私は死なない(笑)当たり前だわな。 でも、私がいなくなれば、私は「死ぬ」のである。 これが私が長年願ってやまなかった事である。自我の死。 でも。 自我を殺しちゃ、元も子も無いみたい。 そんな気がする。 聖人になりたい一方で、どう考えても、私と思考の方向が全然違う人に惹かれる。 中途半端に(私みたいに)こんな情報、無いほうがいいのかも。 However、私は今年中に婚約しますから(爆) However、大切です(笑) #
by almarai
| 2009-04-17 07:43
| 修行日記
3月。
怒涛の仕事スケジュールと、急展開していくPとの関係に、なんだか何も考えられなくなっている昨今。 皆様、お元気でしょうか?(笑) 仕事はピークが今日、明日。これは、どうにかなる、というか、ある程度、予測して用意周到に準備しておけば、どうにかなる、ような気がする。 Pとの関係。ワカラナイ!(笑) わからないけど、なんだかな、この関係を通して、私が体験していくものは、きっと私が必要な事なんだろうと思うようにしている。 友人には、「こうするな」「ああするな」とたくさんの指示を頂いている(笑) ほぼ守ってきたけど、先週、ちょっとした意識の変容があって「もう、ゲームは止めよう」と思ったのである。 いいじゃない、自分がしたくてするなら。 それによって発生するOut Comeを全て受領する心の準備はあるし。責任、というか。 昔から、私は原因を他人に押し付けない。全て私の責任、って思ってるから。 確かに、それで傷つく事だってある。 ものすごく、ある(笑) しかしながら、私は「こうしたい」と思う気持ちと、「こうしたらこなって、最悪、自分が傷つく」という気持ちでは、「こうしたい」気持ちが絶対的に大きいのだ。 「こうしたい」と思ってしないと、「こうしたい気持ち」が昇天せずに、いつまでもウロウロするのである(笑) そして、自発的に「こうしたい」なんて滅多に私は思わないのだ。なので、そんな気持ちを大切にしたい、と思う。 私が責任とってあげるから、好きなことしていいよ、自分!そんな感じ。 それに、人は傷つかない。傷ついているように見えるけど、ハートは傷つかないのだ。 傷つく、痛みというか焦燥感というか、ジレンマというか、「平安でない精神状態」。 それは、何かのメッセージ、ではないかと思うのだ。 そして多くの場合、「自分で自分を愛する」で、傷は癒える。これは本当です。 他者からの愛、ではありません。自分が自分自身へ向ける愛。慈しみ、思いやり、許容、そんなの。 これって、自分へ向けるのが一番難しいように思うけど、一度やってみると、難しいけど、スルスルと深いところから、変容が起きるのを感じます。 私の願望。 私はこの願望の周りで、グルグル廻っている。もう、何年も。 諦めてもいいんだけど、人生への情熱も失くしそうで(爆)、相変わらずこだわっている。 カバラは断言する。デザイアーがその人自身である、と。 私もそう思う。 人はいろんなデザイアーを持つ。経済的な、つまり金銭に対して、地位に対して、名誉に対して、 恋愛に関して。 なぜか。 そういうデザイアーを通じて、人が手に入れたいものは、結局のところ「心の平安」「安らぎ」「満足感」なのである。 お金持ちになって、大きな家を買って、愛する人と住みたい。なぜ?そういう状態がハピネスと思うから。 どういう状態?心配事が無い状態・・・・・。 魂が求めるものは、成功でもお金でも大きな家でも無い。 「自分自身を愛する事」これに尽きるような気がする。 成功や富や異性との関係は、単にツールに過ぎない。が、このツールがないと、そこに到達しないのかも知れないので、とりあえず、デザイアーを追求していくのが吉、のような気がする。 随分昔、コア・トランスフォーメーションという本を読んで、衝撃を受けた。 自分自身の心のふかーい場所、コアな部分は、静かな慈悲の湖、みたいだったから。 それが私自身の本質である、と確信できたのである。 確信したからといって、日常生活は何も変わらない(爆)が、出来事に右往左往しても、最終的に帰結するのは、慈悲の湖、なので、傷つくことも恐れる事もない、ような気がしている。 そして、日常の体験を通して、私は慈悲の湖へ向かっているのかな、とか思っている。 とても気になっているPのことも、Pがどう思うかというより、私がどうしたいか、が大切なのである。 どうしたいのかなあ、よくワカラナイ。 もう全て手放して、宇宙に任せようや! #
by almarai
| 2009-03-09 12:38
| 修行日記
人は自らを罰し、貶め、イタブリ、足を引っ張る傾向があるのか。
人、というより私自身のことだが(爆) 先週、ハートにざざざぁーと荒波を立てながら、結構、耐える1週間であった。耐えなきゃいけない理由は、自分で蒔いた種、Such As泥酔事件(爆)のリセット、なんだけども。 常日頃から、マメではないし、メンドクサガリで小心者なので、メールを出せば返事が来るかどうか気になり、返事が来ればそのサーカスティックな内容に一喜一憂したり(笑)ココロ休まるヒマがなかったんである。 おっと。これは自分で蒔いた種が発芽して、成長しただけじゃないか? こんなもん、イラナイ!! じゃあ、そういう種、蒔くのやめよーっと。 と単純な発想のもと、一切のコミュニケーションを自粛、したのである(笑)もともと、そんなに頻繁にメールなんか送らないが、パッタリ、とやめた。 Pはある意味、積極的な人でな無いので、何の連絡も無かった(爆) まあ、それっきり、って事は無いと思ったが、この場合、「私の汚点を払拭する」という狙いがあったので、まず、アクションを 取るのはPである事が必要だったのである。 木曜、ここでは週末であるが、残業でテンパッていた矢先にメッセージが来たが、私は携帯をサイレントにしてたので気がつかず 仕事に忙しかった。 午後10時頃携帯を見たら、Pより、丁寧な挨拶と、週末の予定はなんですか?例の宴会には参加するの?という内容のメッセージが 3時間も前に送付されていた。 あんなに心待ちにしていたのだから喜んでいいものを、残業で集中しすぎて、感情が沸き立つ元気が失せていた。 「おー。来たか。」という感じ。 ま、適当に返事して、「明日の宴会って、何それ?」という白々しい返事、というか、小難しい(私には)係争関係の書類の翻訳をしていた ので、脳が切り替わらず、「宴会って何だったっけ?」 だったのである。 Pからは返事が無かった(笑) やっとこさ残業を終え、家に帰ってホッと一安心。我に帰って「今、やっとこさ家に着いて、念願のビールにたどり着けました。 じゃあ、明日ね!」と爽やかなメッセージを送ったところ、Pからは速攻で、私のメッセージに対するジョークと「明日ね。」。 Pとメッセージ交換(当地では携帯によるテキストと呼ばれるメッセージ交換が主流)で、X(キスを意味する)をPがくっつけて くるまでに3週間を要している(爆) 最近は全部Xで終わるけど。 そんなわけで、週末は2週間ぶりのデート?今回もさらなる発見というかプログレスが見られた。あまりスイートな事を言わない、 どっちかというと乱暴者を装っているPが、先週会えなくてとてもさびしかった。I Miss You、とのたまったのである。 まあ、誰もが簡単に言う言葉だけど、Pはそういうのが慎重というかシャイなのか、私に気が無いのか(爆)皆無だった、というか あったのかもだが、私は泥酔していて記憶が無いんである(笑) なかなかナイスな時間を過ごした。毎回そうであるが、PはPの身の上に起きたこと、離婚とかの要因やら遠因やらを こと細かに話してくれる。私は聞き上手なので、「はー、そうなんだー。へー、そういう事もあるんだー。」と合いの手を 打ってひたすら聞いている。 話したいんだろう、と思って。私は男には話さないが、女友達には微に入り細に入り話してある、のでP関連は セクシュアルな部分の話を細かくしてしまい(笑)、もしPと仲良くなって、友達に紹介、ってなったら、こっぱずかしい! と最近思うよ(笑)ま、いいけど。 私は過去に囚われない、というとカッコつけすぎ。実際はメンドクサイので思い出さない。終わったことはほじくり返さない、 後悔はしない、と決めてるので、話さない。逃げた同居人だけは、趣味の会が同じなので経緯を語ってみたが、それも 他の話をしていて、「そういや、こういう事があってさー。」で、出てきただけ。 Pはどんな意図で過去を語りたがってるのか私にはわからない。友達と思ってんのかな。そういや、メイト、とか言うしな。 あれ、男性が男友達に使うので、私はあまり好きじゃないのだが、やめてくれ、ってのも面倒で言わない(笑) 確実にPとの関係が進捗している。 月末の山奥のキャンプ。私のスポーツカーは車高が低くて、ガタガタ道に不向きなのよね。なので、Pに「ねえ、一緒に 乗せていってくれます?私の車、オフロード全然ダメで。。」というと「もちろん!」 「あのさ、朝早く行けば前泊の人たちまだ寝てるから、気がつかないよ。それにテント別々に張れば、そんなに目立たない し。。。。」 Pはしばし沈黙。 「僕はね、他人が何を言おうが気にしないからいい。でも君がこだわるから。。。。」 昨日の趣味の会。Pはとっても元気そうだった。何かいい事があったみたいに(笑) その原因は、多分私なんだが(爆) 私は流れが速くなりそうなPとの関係になぜか 「これでいいんだろうか」とか思い始めている。 趣味の会は早々に退散。 黙って帰っちゃうのも何なんで、Pに「帰る」と言い残しさっさと帰宅し、9時には寝て しまった(笑) 今朝方思ったこと。 不幸の種探しをするの、やめよーぜ(笑) こういうのも「選択肢」なので、選択しなきゃいいのだ。なんだってこういう風に破壊的 なんだろうか。 よい事を探せば、それなりにあるわけで。 まず、自分自身のハピネスに注力したいわなあ。。 #
by almarai
| 2009-02-09 13:32
| 修行日記
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